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イタリア研修①
トレーナーきはらです。イタリアフィレンツェのBodyCodySystem本部での研修より帰国しました!
今回は、マスターストレッチ・ボディキー・ペガサスなどのツールを作った ピノカルボーネ氏の元で、
3日間研修を受けてきました。
本部スタジオでは常に多くの方がトレーニングに訪れ、各々のメニューを行っていました。
中には20年近く通われてる方もいらっしゃるとのこと…
フェラガモのデザイナーさんとマダムフェラガモさんも来られていました。
ピノ氏の笑顔に包まれた中でのトレーニングはとても穏やかな空間が生まれていました。
今回は世界各国のトレーナーとご一緒させていただき、最新ツールのダンスルーラーも
学んできました。
重力とスプリングを利用し骨盤が正しい位置で、無理のない状態(ニュートラル)を作れるよう
癖を修正し身体を再教育してくれます。
ピノ氏が何度も強調して話していたのが辛いところまでやる必要はない
話されていましたが、すべてにおいて言えることですね。
6月にはダンスルーラーを用いた特別ワークショップを開催予定です。
「食事」と「ピラティス」の関係性を知る!
こんにちは。トレーナー村上です。
ピラティスに週1回通っていると、体が元気になってくるのがわかりますよね。
継続した運動は心身を安定させ、体の免疫力や基礎体力、代謝力などを整える手助けをしてくれます。
そんなピラティスの効果をもっと効果的にしていきたいと考えたことはありませんか?
そしてそのキーポイントは「食事」にある、ということは、皆さん気がついているのではないでしょうか。
運動を効果的に行うための土台である体を作っているのは当たり前ですが、「食事」です。
自分の目的や必要な効果を考えた食事にシフトすることで、質の良い身体ができあがります。
そして質の良い体・質のよい筋肉によってピラティスをすれば、ピラティスの効果は格段に上がることが期待されます。
4月に土屋未来先生をお招きして、「食を知る」セミナーを開催します。
以前のセミナーで、土屋先生から面白いお話をお伺いすることができました。
それは、食事と運動との関係性を考えさせてくれるお話でした。
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土屋先生がアドバイザーをしている某高校ラグビー部。
監督から、「選手の体重を増やしたい」との相談があったそうです。
選手たちは、食事を必要量食べてはいるもののなかなか思うように体重が増えない…。
その原因は、「何を食べるか」にあったそうです。いかに体に不純なもの(添加物など)を入れないか、
質の良い食べ物を摂取するか…。
選手たちの親御さんたちにも協力を得ての食事改革によって、選手たちの体重は増加したのだそうです。
ただ単純に量を食べることが体重増加につながるわけではないこと、知識を得ておくことは、必要なのだと
この話を聞いて感じました。
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思うように筋肉がつかなかったり、体重が落ちない原因は、運動ではなく、食事にある可能性もあります。
肩こりや腰痛なども、もしかしたら食事を見直すことで改善される可能性も秘めているのです。
何気なく食べている食事から自分の体を見直すきっかけづくり。
実践する、しないにかかわらず知っておくことはとても必要な知識であると思います。
「食べるを学ぶ」「自律神経とピラティス」二本立てセミナー
日 時 2015年 4月12日(日)14:30-18:30
受講料 12,960円
対 象 両講座とも一般の方からトレーナー・インストラクターまでご受講いただけます。
講 師 土屋未来(つちやみき)筑波大学大学院 (スポーツ医学研究室 修士号)
スポーツ医学を専門とし、運動処方や健康アドバイスを行っている。
特に、女性の自律神経・ホルモンと運動、メンタルヘルスを専門としている。
とてもわかりやすく、毎回大変好評のセミナーです。
この機会に是非ご自身のカラダの仕組みを学んでいただきたいと思っています!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
パーソナルメンテナンスレッスンで何が変わるの?
こんにちは。トレーナー平野です。
体の不調を感じたとき、まず皆さんは一番最初に何を考えますか?
例えば肩こりになったとき。
悪い姿勢を長時間していたからかな。体が冷えていたり、代謝が落ちているのかな。ずっとパソコンしていたからかな。
など、普段の生活を振り返りますよね。
体の外側に出てきた不調は、体の使い方によって発生したのではないかと考えることが多いと思います。
しかし、原因はそれだけではありません。同じ生活をしていても、肩こりになりやすい人となりにくい人がいます。
その差はどこからくるのでしょうか。
それは、いかに自分の身体の長所や短所を知っているかそしてそれに合わせたメンテナンス方法を知っているかどうか、ではないかと思います。
まず自分にどんな癖があるのか?どんな特徴のある体なのか?
そういった自分の「取扱説明書」がないと、痛みなどの不調の原因は見えません。
原因が見えないと、解決方法にたどりつくまで時間がかかってしまい慢性化してしまう可能性があります。
自分の今の状態をしっかりと知るることが重要なのです。
ただ単純に「この体操が効くらしい」といって自分に合うかどうかを見極めずに鵜呑みにしてしまうと、
まったく効果が出ず、セルフメンテナンスをすること自体に嫌気がさしてしまいます。
自分に必要なものを選ぶ、そして不必要なものを捨てること。
この繰り返しによって、メンテナンス力は養われていきます。
カラーズの「パーソナルメンテナンスレッスン」では、お1人おひとりの体とトレーナーがしっかりと向き合って
体の「取扱説明書」を作っていく作業をしていきます。
☆普段こんな姿勢が多くないですか?
☆無意識に片足で立っていませんか?
☆いつも視線はどの辺りを見ていますか?
☆昔、こんな怪我をしませんでしたか?
☆普段はどれくらい歩いていますか? 見過ごしがちな普段の生活の中の動きや癖を知ることで自分の体の
取扱説明書が明確になってきます。
また、さまざまなトレーニングを通して自分の体の感覚が研ぎ澄まされてくるので早い段階から不調に気付き、
ストップする力も養っていくことができます。
おうちでできるアイデアなどもお伝えしながらなりたい自分へ近づくための様々なアイデアを共有し
自分でメンテナンスできること = 自律・自立 した体づくりを 目標にしてレッスンをすすめていきます。
自分だけの「取扱説明書」をつくりあげて不調に負けないセルフケアできるカラダづくりを目指していきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
骨盤底筋群とピラティス
最近よくテレビでも紹介されるようになり耳にする機会が増えた「骨盤底筋群」。
英語では骨盤底筋は「Pelvic Floor」と言い、骨盤の底というより骨盤の床というイメージ。
ハンモックのようなカタチで内臓を下から支えてくれています。
ピラティスではコアを形成している筋肉のひとつで、とても大切な筋肉です。
骨盤底筋群は年齢と共に緩みやすく、ちょっとした尿漏れどころか子宮脱、
肛門脱などの疾患の原因になるともいわれていて出産経験のある女性は要注意です!
子宮脱についてはあまり大声で語られることもなかったので多くの高齢女性が
悩んでいるにもかかわらず知名度は高くないようですね。
最近では出産の過程でも骨盤底筋群の重要性が語られるようにもなってきました!
ピラティスのレッスンの中でもこの骨盤底筋群の意識なしでは正しく筋肉を
使えず力んだ動きになりがち・・・。
この骨盤底筋群を引き上げる意識がつながってくると体幹の安定、
美しい姿勢を作れるようにもなっていきます。
だんだん身体が繋がってくる感覚も生まれてきます!
立っているときの引き上げの感覚がとても感じやすくなります。
目に見える筋肉ではないため「さぁ使いましょう!」といわれても簡単に
鍛えられるものではありませんが、意識をもつこと!こういう筋肉がある!
といるイメージを持っていくことが大切です。
レッスンの中でも色々な表現、イメージを使って意識を向けて身体を
うごかしていけるお手伝いをしていきます!わかっているようでうまく感じにくい・・・
などそんな疑問はどんどんレッスンの中で投げかけてくだいさいね!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
自分の重心はどこ?
- 2015-03-03 (火)
- マスターストレッチ
こんにちは。トレーナーの木原です。
先日バレエの為のボディワークワークショップが開催されました。
今回のテーマは「自分の重心を知る」
重心を知るためにはまず身体に一本の芯のような強い軸を作ることが必要です。
今回フォーカスしたのは、体幹の安定と足底の安定。
バレエに限らずとても大切な部分です。
そこでいかにバレエ特有の動きや目的に合わせて安定を作り、動いていくかをお伝えしていきました。
バレエを踊る上で体幹を安定させるためには足底の安定が必要で、足底が安定すると体幹も安定しやすくなります。
そして土台が完成し、あとは最大限に身体を引き伸ばしていくと強い軸ができていきます。
引き伸ばされた強い軸ができてこそ、自分の重心を感じ、コントロールできるようになります。
最後には全員で強い軸を作り、コントロールしバランスに挑戦しました!
ピラティススタジオ カラーズ大阪