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ピラティスディスクを使って肩甲骨を最大限に動かそう!

こんにちは。トレーナー村上です。

トレーニングの概念のなかで、ポイントとなる要素のひとつに
「アイソレーション」というものがあります。

なんとなく難しい用語のようにも思えますが、日本語で書くと「分離」
関節や骨など、体を分離して動かす方法を学ぶことです。

体に不調が出る原因は「自分の体の声を無視していること」に尽きると思います。
大きな痛みや故障・不快感が出る前に体は必ず何かしらの”サイン”を出します。

それに気が付けないのは、体への感覚が鈍っている証拠。
「大きな痛みが出なければ気がつくことができない体」になってしまっている可能性が。

自分の体のことを知っていくことは、気づきをひきだしていくための第一歩。

たとえば、肩甲骨はどんな動きをするかをイメージできますか?

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ここに紹介してあるだけでも6方向ありますが、これらすべての方向に
動いている肩甲骨を感じられると健全な肩甲骨の動きが保持できていると言えると思います。

これが「肩甲骨がしっかりアイソレーション(分離)して動かせるかどうか」になります。

現代人はある一定の姿勢(パソコン作業など)で数時間いることが多く、
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなるなどの要因で、肩甲骨が動かない方が多いです。
それが、肩こりや腰痛をはじめ、そこから派生する体のアンバランスなどを引き起こしています。
結果、肩甲骨の動きを感じられなくなってしまいます。

まずは”骨がどの方向に動くか”をイメージすることがとても大事です。
「この辺りに肩甲骨があって、この方向に動く」というのを
頭の中で想像すると、イメージ通りに体は動こうとしてくれます。

ピラティスディスクを使用したワークショップを開催します。

「ピラティスディスク セミナー」
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日    時 2015年 6月 5日(金)14:30-16:30

受講料 8,640円(税込)

内 容 ピラティスディスクを使った12個のムーブメントを行っていきます。(レジュメ付)

このセミナーの中でご紹介するムーブメントのひとつ、肩甲骨のワーク
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胸椎のラウンドと肩関節の外転に合わせて肩甲骨は上方回旋しています。

ディスクを使うことで、肩甲骨の動きをイメージしながら誘導できるので、

より立体的かつ協調的に肩甲骨の動きをイメージできるようになります。

体の感覚を高めると、そのほかのトレーニングが行いやすくなったり、
普段の生活のなかで、体の変化にいち早く気が付けるようになってきます。

ピラティススタジオ カラーズ大阪


ダンサーに必要な軸のしなやかさとは?

こんにちは。

バレエやダンサーに必要な軸。
軸強く!引き上げて!もっと長く!
など軸は常に強くしなやかであることを求められます。

そしてその軸は自由自在にコントロールできなければいけません。
しかし、背骨や関節が詰まっていたりアライメントが崩れていることによって、
固めてしまい不安定で不自由な状態で踊ってしまいます。

これらを改善していくために身体に軸の伸びと安定感を癖づけし、今まで機能していなかった部分を
動かせるようにすることで自由で美しい動きへと導くことができます。

そこで「伸びから作る強さと安定」をテーマにバレエのための
ボディワークセミナーを開催致します。

BodyKey と イタリアのイクイプメント「DanceRuler」も使用して背骨の
柔軟性を作りアライメントを整えることで伸びとセンター(軸・コア)
の強さを作っていきます。

DanceRuler(ダンスルーラー)とは、重力とスプリングを利用し骨盤が正しい位置で、
無理のない状態(ニュートラル)を保てるように 癖を修正し
身体を再教育していく姿勢改善メソッドです。
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「バレエのためのボディワークセミナー」

【日  時】  2015年 6月 11日(木)14:00-16:00
【受講料】  8,640円
【対  象】  バレエ・ダンス経験者

ピラティススタジオ カラーズ大阪

 


姿勢改善と自律神経の関係

「ピラティスと自律神経」セミナーを開催いたしました。

自律神経を専門分野とする土屋先生の講義は、すぐに役立てることができる情報ばかりでした!

自律神経は自分の意思通りにコントロールはできませんが、自分の身体を使って自律神経のバランスを
整えることができます。

それがピラティスでは姿勢を良くすることなのです。

自律神経は脳と脊髄と身体の各部分を結ぶ情報の連絡路ですが、自律神経の中でも出発点が異なります。
交感神経- 胸部・腰部から各臓器へ
副交感神経-頚部・仙骨から各臓器へ

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そのため立っている方が心拍数はあがり、座っている方が心拍数は下がり、
伸展する(背骨を反らせる)と交感神経が優位になり、屈曲(前屈)すると副交感神経があがります。
それだけ背骨と自律神経は密接な関係があります。

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背骨を正しく動かし姿勢を良くすることで、負のループ(緊張性反射)から抜け出すきっかけを
作ることができ、 自律神経を整えることにつながっていきます。

姿勢が良くするには、本来の骨や筋肉の役割を機能させることが必要です。まさにピラティスですね!

また自律神経を整える方法のポイントとして
<サーカディアンリズム(約1日・24時間の周期)>があります。

心拍数・呼吸数・体温のサーカディアンリズムはすべてにおいて午後3時あたりに上昇し交感神経が優位な
状態をつくり、 夜にかけてゆるやかに下降していきます。

そのサーカディアンリズムが、睡眠の質の低下・食生活の乱れ・運動不足・ストレス・病気など様々な要因で
乱れていくことで、自律神経の乱れにつながっていきます。

自律神経のバランスを整える(サーカディアンリズムを整える)ためには…

1 十分な睡眠を 午前2時までには就寝!
2 三食の食事  食事の間は4時間あける!
3 持久性の運動 心拍を使って血流を促す
4 休養     ココロと身体を休ませる!

これらのことから自律神経のバランスが整うと、本能的なココロと理性的な身体がつながり、
自分を自分で認め大事にすることができます。

それが本当の <元気・エネルギー・パワー> となるんですね!

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ピラティススタジオ カラーズ大阪


「 Tye4 」タイフォーの体験レッスンについて

こんにちは。

先日、ヒルナンデスで「 Tye4 」を取り上げていただき、多くのお問合せをいただいております!!

Tye4の体験レッスンは、プライベート(マンツーマン)体験で受講いただけます。

体験料金60分 4,320円

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申込みフォームは → https://www.studio-colors.com/?page_id=480

ご購入は、BESJホームページから https://www.body-element.org/?page_id=33

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ご質問がございましたらお気軽にご連絡くださいませ!

info@studio-colors.com 06-4964-0735

ピラティススタジオ カラーズ大阪


ピラティスの<苦手>を克服するには?

こんにちは。

ピラティスの特徴ってなんですか?と聞かれて思い浮かぶことはいくつかあると思いますが、
有名な話の一つとして「リハビリから発祥したトレーニングであること」というのがあります。

歴史を紐解いていくと、ジョセフピラティスが第一次世界大戦中、既にピラティスの原型が
形作られていたといわれています。

そんな経緯から、
現在ではピラティスは老若男女問わず誰でもできるトレーニングとして認識されていますが、
やはりトレーニングという特質上、どうしても柔軟性が必要だったり筋力がある程度
必要なムーブメントがあったりします。

ピラティスでよくとられる体勢として、苦手な方が多いものに
「仰向けで寝転がり足を天井の方へ伸ばす」という体勢と

 

 

「長座(脚を伸ばして座る)」があります。

 

この二つの体勢は筋肉や関節の柔軟性と姿勢を保つ筋肉の正しい使い方が要求されるため、
苦手な意識がある方がとても多い体勢です。

まず柔軟性が必要な股関節周りの筋肉の代表的なものは
*ハムストリングス(腿裏の筋肉)
*大腿筋膜張筋(足の付け根の外側の筋肉)
*殿筋群(お尻)
*大腿四頭筋(太ももにある筋肉)
また、背中の筋肉が硬い場合もあります。
そして姿勢を保つ筋肉の代表的なものは
*腸腰筋(股関節の中のインナーマッスル)
*脊柱起立筋(背中を安定させる筋肉)
*腹横筋(骨盤を安定させる筋肉)
などを正しく使うことが必要になってきます。
特に腸腰筋は正しく使えていない人が多い筋肉のひとつです。
人によってどの筋肉の硬さが原因なのか、
どの筋肉が使えていないのかは個人差がありますが、

自分が苦手な体勢ができない理由が明確になったり、改善方法がわかれば、
身体を気持ち良く使うことができるようになるので、
ピラティスがとても楽に行えるようになります。
ただ、柔軟性や筋肉の正しい使い方は、反復練習やトレーニングが不可欠なため、
すぐにできるようになる!というのは難しいですが、

なぜそれができないのかを知ることで、克服するアイデアも出てくるので、
改善するスピードがあがります!

闇雲に鍛えたりストレッチしたりするのではなく、しっかり自分の弱点と向き合って
できないものができるようになる楽しさを味わえると
ピラティスがより楽しくなります!
この2つの姿勢だけではなく、改善したいことがあったら
ぜひトレーナーに相談してみてくださいね。

ピラティススタジオ カラーズ大阪


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