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【イタリア研修】マエストロ Pino Carboneからコンディショニングについて学ぶ
こんにちは。
トレーナー木原です。
スタジオカラーズ トレーナー8名で、イタリア フィレンツェのBodyCodeSystem本部主催の
トレーナー研修に参加してきました。
マスターストレッチやボディキーの開発者であり、BodyCodeSystemの創設者ピノ ・カルボーネ氏に直接教わることができた貴重な機会となりました。
まず、芝生の上で呼吸のセミナーから始まり 姿勢改善 ARPDの講義を受講。
様々な不調の原因となる、呼吸が浅いことでの自律神経の乱れや血流の悪さ。
また姿勢維持に必要な筋肉とほぼ同等とされる呼吸筋が弱いことで起こる、筋力低下・姿勢不良など。
幅広いクライアントを持つピノ氏だからこそ生まれた現代社会における身体の症状に適した、
呼吸法、イメージキューイングを学びました。
そしてARPDでは座る時間が長いデスクワークの方に特におすすめの臀筋リリースからスタート。
肩こりや腰痛の原因ともなる臀筋の力みをリリースするアプローチを深めていきました。
マスターストレッチ とバンジートーンでは、
足底をより使いやすくした上でトレーニングができるよう進化したウォーミングアップムーブメントを実践。
またバンジートーンではパソコン作業やスマホの操作から起こる
腕のねじれを改善させたり、体幹と腕との連動を作るトレーニングを行っていきました。
ボディキーはピノ氏の開発したツールの中でも
コントロール力・集中力・バランス感覚・筋力など多くの要素が必要なツールです。
多くの要素が取り入れられているものは、難しい反面効果も抜群。
一つ一つのムーブメントを噛み砕いて行って行くことで
意図を明確にし、より効果的なアプローチ方法を学んでいきました。
トレーニングの意味や持つ力、またどのようにしてクライアントさんに集中してトレーニングを
行なっていただくか、イメージの仕方や質を上げる方法、アシストの仕方、その場の環境づくりなど
今もなおクライアントに向き合い、トレーニングを続けるピノ氏ならではのトレーナーの心得を
たくさん学ぶことができました。
ピノ氏の開発されたツールにはそれらの要素が盛り込まれており、
単なるエクササイズではなく動きの中で心とカラダが協調されバランスのとれたカラダ作りが行えます。
日々身体が感じる不調の原因を軽減し、改善していけるツールであることを
身をもって再認識できました。
また自身の身体を知り、変化に気づくことができるようになり身体が強く健康でいられるという
カラーズが目指す原点を再確認することができました。
この学びをお客様にお伝えし、体感していただけるよう努めて参ります!
グレードアップしたマスターストレッチやボディキーをお楽しみに!
大自然に囲まれた古城にて行われ、済んだ空気を取り入れながのトレーニングは集中力を一段と高めていき、
スタッフ全員がトレーニングの可能性を更に体感できた研修となりました。
今回 吸収した知識を活用し、皆様のお身体をしっかりとケアさせていただきます!
ピラティススタジオ カラーズ
体調を整えるための基礎作り
- 2017-06-15 (木)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー針間です。
スタジオカラーズでは、一般(トレーナの方でない)の方向けに『心地よい身体づくり』シリーズとして
毎月ワークショップを開催しています。
心地よい身体づくりシリーズは、
できるだけ力みのない身体の状態を目指す基礎作りの内容となっています。
ピラティスをしていくなかで知っておいたほうが効果的に動けるための基礎的な、
解剖学や生理学も少しづつお伝えしていきます。
7月は、「筋力強化の為のセルフトレーニング」
ピラティスセルフトレーニングをする際に、できているのか?
どうすれば効果が出やすいのか?といった悩みを解決。
15分間でできるマットピラティス6ムーブメントをベースに「ターゲットとする筋肉」
「意識のもっていき方」「エラーの起こる原因」など、実際にお互いの身体を見合い動きを
客観視することで自身に落とし込んでいきます。
意識して行うようにできることで目的とした筋力強化に繋がります。という内容です。
・「ARPD+ピラティス姿勢改善」
・「TYE4 背骨コンディショニング」
・「ピラティス+柔軟性改善」
・「骨盤底筋群を学ぶ」
・「ピラティスリングで姿勢改善」
・「疲れにくい脚づくり+MINIS™」
・「足のむくみを改善プロアーチ編」
・「ピラティス+TYE4」首・肩編
・「呼吸+Parasetter®」 など昨年から続けて行っています。
プライベートレッスンの合間に受けてみることで、新しい発見が見つかるかもしれないですね。
6月中旬をすぎ梅雨入りしたものの晴れたり曇ったり今年の気候の変動に身体がついていけず、
体調を崩されている方や不調を訴えられる方が多くいらっしゃいます。
著しく変わる環境に対応していくのに大切なのは運動習慣をつけ、筋力強化をしていくことが
大切です。 筋肉を鍛える事で、毛細血管が拡張され身体の隅々まで栄養と酸素を運べるようになります。
そうすることで血液循環が良くなり、不調の改善につながります。
また毒素というのは脂肪にたまりやすい性質を持っているので、筋肉を強化し脂肪を
燃焼させる事で、毒素を排出でき、デトックス効果があります。
今回のワークショップでは、
「筋力強化」を目指し、お家で15分で出来る内容を5ムーブメントにしぼってお伝えしていきます。
心地よい身体づくりワークショップ【セルフトレーニング〜筋力強化〜】
日 時:2017年7月11日(火)14:30-15:45
受講料:3,780円(税込)
対 象:ピラティスビギナー
ピラティススタジオ カラーズ大阪
足がつる原因 ピラティスと交感神経
こんにちは。トレーナーの矢羽田です。
最近、「寝ている時に足がつる」とよくお客様からお伺いします。
足がつる一般的な原因は、
●筋肉疲労
●脱水症状
●ホルモンバランスの乱れ
●ミネラルバランスの崩れ
●内臓下垂
足の筋肉細胞に十分な酸素と栄養が行き渡らず、
老廃物である二酸化炭素や乳酸が多く残っているからです。
それは足だけの問題ではなく、
全身にある600を超す筋肉も同じか近い状態であることが考えられます。
ミネラルバランスが崩れる原因は肝臓の疲れからきていることが多く、
食べ過ぎや精製されたお砂糖の取りすぎや寝不足があげられ、
足がつるだけでなく、むくみにも繋がってきます。
そして足が頻繁につるのは、自律神経のバランスが崩れていることが多いです。
携帯・パソコン・不規則な生活やストレスなどで交感神経が優位になった状態で、
寝不足・睡眠の質が悪いなど。
特に季節の変わり目の春から夏にかけて自律神経は乱れやすく血流障害をおこしやすくなるので、
つりやすい方が急増します。
ピラティスは、自律神経のバランスを整えるのに必要な呼吸・背骨を動かす・集中ができます。
パラセッターの上に寝た状態で呼吸をしたり、お家でリラックスする時に上に乗るだけで
副交感神経を優位にしてくれます。
背骨を動かし、足底を刺激するマスターストレッチ。
足裏ががちがちに硬いタイプの方は、常に交感神経が高く、過度な緊張状態。
仕事もハードな状態かもしれません。
マスターストレッチを履くことで、足裏がほぐれ、血液循環が良くなり良質な睡眠のたすけにもなります。
ピラティスに合わせて、肝臓の部分(右肋骨下部)を直接あたためるのもオススメです。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ピラティスマシンで身体の調整
こんにちは。トレーナー岸本です。
ピラティスにはマットで行うものだけではなく、ベッドのような形をしたリフォーマー、
椅子の形をしたチェアなど様々なマシンがあります。
首や腰・膝など不調がおきている場所は、どんな原因で起こっているのか?
姿勢や歩き方・座り方・寝方などをチェックしてクセの原因を探っていきます。
見ていくことで様々な要素が浮かび上がってきます。
リフォーマーは、スプリングの力を変化させることで 弱いところ・強いところなども
しっかりとわかり これらの要素から不調の原因となっているところを調整していきます。
これらのマシンは、筋力の強いスポーツ選手などに対しては負荷を強くかけて筋力強化の
トレーニングとして行うこともでき、その負荷を小さくし高齢者や怪我をされている方などには
サポートの要素を強くすることなど様々な方に 身体の正しい動かし方をわかりやすく感じて
もらうことができます。
・
チェアは座って股関節の動きの改善のトレーニングに適しています。
・
右の写真のSWAN,
背骨一つ一つの動き・肩甲骨・背面の強化など様々な要素が入っているムーブメントです。
肩甲骨の安定が生まれより効果的に背面の強化ができます。
痛みを感じる方がいらっしゃいますが、 リフォーマーで行う場合足が宙に浮いていることから
自然とコアに力が入りやすくもなります。
自分の身体を自分でコントロールできるようになり、 身体のアンバランスを減らしていくことで、
綺麗なボディラインを作っていくことに繋がります。
慢性的な不調改善に少しマシンにサポートしてもらうと近道かもしれません!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
Dancers Movement Program ダンサーズムーブメントプログラム
- 2017-06-05 (月)
- Dancers Movement Program | ピラティス
こんにちは。トレーナー岸本です。
7月より、「 Dancers Movement Program」 ダンサーズムーブメントプログラムが始まります。
大阪でのコース開催は9月となり、 レッスンは現在 随時受講いただけます。
Dancers Movement Program(DMP) コンセプト
より良いダンスライフの為に
Dancers Movement Program(DMP)はムーブメントを通じて機能的な身体の動きや
解剖の理解を深められます。単にエクササイズやムーブメントの振付を覚えるのではなく、
何故その動きになるのか、何が必要なのか?を学んでいきます。
ダンスを踊るということは身体に負担をかけてしまうということでもあります。
身体の機能的な動きの学習はもちろんのこと、踊る為に必要な筋肉、関節の安定など
ダンスを踊る身体を理解し、心と身体に落とし込んでいくプログラムです。
そしてこのコースを受講することで、踊る前のウォームアップと踊った後のクールダウンで
何をすれば良いかが身につくようになります。
ピラティスとのつながり
Dancers Movement Program(DMP)は、ピラティスの身体の使い方をベースとして
プログラムしています。ピラティスのコンセプトを、よりダンスのムーブメントと
関連づけ発展させています。
ピラティスの基礎理解があることで、このプログラムを習得がしやすくなります。
また実践することで、ピラティスへの理解も深められるようになります。
ダンスとピラティスの中間に位置するプログラムであり相乗効果が見込まれます。
バレエダンサーの方々へ
バレエダンサーは、近年コンテンポラリーダンスを踊る機会が増えてきました。
コンテンポラリーダンスは、クラシックバレエとは異なりオフバランスやフロアワーク等を
行うことが求められます。
このDMPではフロアワークの基本となる身体の使い方、そしてオフバランス等に
対応可能な体幹、そして胸郭の柔軟性を向上させる動きなどダンスに直接繋げられる
ムーブメントをプログラムしております。
ダンスレッスンで取り入れやすいムーブメント通常のダンスのレッスンでも取り入れやすい
マットを使用しないムーブメントやスタンディングムーブメントなどをプログラムしています。
監修者 杏奈 舞踊歴35年以上 現在も踊り続けながら身体の探求を続けている。
スタジオダンサージュ主宰。横浜ダンスコレクションやMASDANZAなど国際的な
ダンスフェスティバルにおいて優勝するなど受賞歴多数。また音楽座ミュージカルなどの振付も担当。
BESJピラティスマスタートレーナーでありフランクリンメソッド・エデュケーター
Dancers Movement Programコース -Training and Conditioning for Dancer-
大阪市中央区安土町|スタジオカラーズ
2017年 9月21日・22日 9:30—17:30(1h休憩含) 合計14時間 講師 杏奈MT
受講料:110,000円(税込 118,800円)※テキスト、認定証書含む
内 容: 38ムーブメント/ 解剖学/ 指導法 を14時間で学んでいきます。
お申込み・お問合せ info@studio-colors.com 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪