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Tye4 Archive

カラダを強くする2Way Stretch

こんにちは。トレーナー荻原です。

ピラティスのトレーニングツール TYE4® タイフォーの セミナーを開催しました。TYE4を使ってマットピラティスをより効果的に行なう為にはどの様な点を注意すべきか、どういったアプローチを行うべきか等、細かい豆知識も交えながらひとつひとつのムーブメントを確認していきました。

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▶︎TYE4とは?
ニューヨーク発の背骨を整えるトレーニングツールです。アメリカで多くのピラティストレーナーを輩出する PhysicalMind InstituteNYCで開発され、現在は理学療法士 Marika Molnar氏の指導の元、ニューヨークシティバレエでも取り入れられています。

-2Way Stretch-2方向へのレジスタンスを常に維持し全身の伸びを意識して動くことが可能で、体幹を強くすることにより力みのないしなやかで綺麗なカラダへと導いていくものです。安定させなくてはいけない場所、可動させるべき場所をしっかりと意識してピラティスを行いやすくなります。

持ち運べるリフォーマーとも呼ばれ、ピラティスの原則である「2Way Stretch」と「Strength center」を自然に感じながらムーヴメントを行うことができます。身体がもともと柔らかくピラティスの効果が感じにくい方や、ピラティスの効果をより感じてパフォーマンスアップしたい方、またデスクワークやスマホの使用により姿勢が悪くなり、呼吸が浅く背骨が硬くなっているような方にオススメです。

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「ロールアップが出来るようになりたい!」と多くのクライアント様からお話しをいただきますが、ROLL UPをマットで行うと「肩に力が入ってしまい上手く胸椎が丸まらず起き上がれない」「足を押す感覚が分からず股関節を詰めて力んでしまう」といったことがよくあると思います。TYE4を装着しROLL UPをする過程で、バンジーを両手を広げるように手で外に押し出しレジスタンスを作ることにより、肩甲骨が開いて胸が落ち胸椎が自然に丸まります。また、手で押したバンジーのレジスタンスにより足を蹴ることで、股関節を詰めことなく力みのない動きを作ることが可能になるのです。他のマットピラティスのムーブメントについても、バンジーが自然な動きを誘導してくれるので、より正確で力みのない動きを作り効かせたいところへ効果的にアプローチすることが出来ます。

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また立位で行うStandingのムーブメントも沢山あります。立って動くことにより足裏の固有受容器を刺激し下肢強化にも効果的です。また全てのバンジーの伸びを意識して動くことで、よりエロンゲーションを感じながら、気持ちよく楽しく体を動かすことができるとても優れたトレーニングツールです。強く心地の良いカラダの状態を感じていただけるようにお伝えさせていただきます!

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ピラティススタジオ カラーズ大阪


肩・腕から首の不調は TYE4(タイフォー) で解消!

こんにちは。トレーナー荻原です。

プライベートレッスンやグループレッスンで使用している「Tye4 タイフォー」は、特に猫背、巻き肩、腱鞘炎、それらからなる肩こり、首の不調…で悩んでいる方にオススメのピラティスツールです。

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バンジーと呼ばれるコードを手足に装着し、胸郭にはハーネスを装着します。ハーネスからバンジーが手足に繋がっているため、体幹を安定させ腕や脚を動かすことができます。

最近、姿勢不良で悩んでいる方の多くは、長時間のデスクワークからなる、背筋の弱さ、腕から手・指の使いすぎ、肩甲骨のアライメント不良、背骨の柔軟性の欠如 などが当てはまります。不調の原因となっているカラダの癖に対して対して、自分のカラダを動かすイメージを変化させることで改善へと導いてくれます。改善するには様々なアプローチ方法がありますが、タイフォー を装着して行うと、自身の力でコントロールして行うよりも筋肉の引き伸ばしを効率よくすることができ効果を体感しやすくなります。バンジーを引っ張りながらトレーニングするため、背面や肩のインナーマッスルが機能的に働くようになり強化されることで、肩、腕、肩甲骨周辺のアライメントが整えながら強化していくことができます。
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また、足にもバンジーが繋がっているので、常に全身の伸び感を意識できます。単に部位別にトレーニングをするよりも、全身を使ったトレーニングは生活にも活かしやすくなり、効果へとつながります。身体にフィットしているので、タイフォー を取り外した時の解放感は抜群です!
肩のインナーマッスルの強化・背骨の調整・側湾症へのアプローチなど、小さな動きで細部の調整をしていくことにも良いツールです。プレピラティスからスタンディング・マットワークまでおこなえます。

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ピラティススタジオ カラーズ大阪

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マスターストレッチ

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夏の疲労とコンディショニング

こんにちは。トレーナー正岡です。

疲労を感じやすい夏バテのの時期になってきました。お客様のなかでも汗はでるんだけど冷えやすいなどの症状がある方が多くなってきました。

一般的な原因として、水分摂取不足、栄養不足、胃腸障害があげられますが「自律神経のバランス」をしっかりと整えていくことが大切です。体温、消化、呼吸、循環など人間が生きるために欠かすことのできない部分を24時間調整してくれる神経となります。

自律神経は自分の意思通りにコントロールはできませんが、自分の身体を使って自律神経のバランスを整えることができます。自律神経は脳と脊髄と身体の各部分を結ぶ情報の連絡路ですが、自律神経の中でも出発点が異なります。交感神経- 胸部・腰部から各臓器へ 副交感神経-頚部・仙骨から各臓器へ

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立っている方が心拍数はあがり、座っている方が心拍数は下がりる。伸展する(背骨を反らせる)と交感神経が優位になり、屈曲(前屈)すると副交感神経があがります。それだけ背骨と自律神経は密接な関係があります。

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背骨と内臓ををピラティスで動かし姿勢を良くすることで、負のループ(緊張性反射)から抜け出すきっかけを作ることができ、自律神経を整えることにつながっていきます。姿勢が良くするには、本来の骨や筋肉の役割を機能させることが必要です。

また自律神経を整える方法のポイントとして
<サーカディアンリズム(約1日・24時間の周期)>があります。

心拍数・呼吸数・体温のサーカディアンリズムはすべてにおいて午後3時あたりに上昇し交感神経が優位な状態をつくり、夜にかけてゆるやかに下降していきます。そのサーカディアンリズムが、睡眠の質の低下・食生活の乱れ・運動不足・ストレス・病気など様々な要因で乱れていくことで、自律神経の乱れにつながっていきます。

自律神経のバランスを整える(サーカディアンリズムを整える)ためには…

1 十分な睡眠を 午前1時までには就寝!
2 三食の食事  食事の間は4時間あける!
3 持久性の運動 心拍を使って血流を促す
4 休養     ココロと身体を休ませる!

これらのことから自律神経のバランスが整うと、本能的なココロと理性的な身体がつながり、自分を自分で認め大事にすることができます。

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この時期の疲労が回復しない原因のひとつに睡眠もあげられます。睡眠に最適なスタッフお勧めの枕は「コントアーピロー サイズ7cm」。

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頸部を柔らかく支えて寝返りをスムーズにしてくれます。就寝中の上下のずれが少なく安定して寝れますよ!ジェルが冷たく頭を冷やしてくれるので夜中に目が覚めることも少なくなります。睡眠のもたらす効果は疲労回復など様々なものがありますが、効果のひとつにホルモン分泌を正常にするという役割があります。人間の身体へ恒常的に管理・指示を出してくれているホルモンの分泌は、身体を作っていくうえで欠かせない存在です。例えば食欲を司っているホルモンのひとつで「レプチン」というものがありますが、レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、レプチンが分泌されると、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるようになり、食欲が抑制されるという役割を担っています。

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睡眠の質を高めるということにおいて、「腸内環境を整える」ことは大切な要素のひとつです。睡眠を促すホルモン「メラトニン」は、幸福ホルモンとよばれる「セロトニン」が原材料になっています。そして、その「セロトニン」の95%は腸に存在するといわれています。セロトニンは腸粘膜にある腸クロム親和性細胞によって生成され、生成されたセロトニンが体内に分泌されると、腸の動きが活発化します。

腸の環境を整える方法として、食事のほかに自分で意識できる有効な方法は「呼吸」です。呼吸による横隔膜の運動は自律神経を整えるとともに腸をしっかりと刺激してくれます。深呼吸をしたときに首に力が入ってしまう方の多くが横隔膜をうまく機能させられず、睡眠時間をしっかりとっても朝起きたら首コリのような症状が出やすく、睡眠の質を下げてしまいます。横隔膜を機能的に動かすためには、大腰筋の柔軟性が重要になります。

リフォーマーを使用した大腰筋のトレーニングやストレッチ
ピラティスは呼吸を重視し、大腰筋の働く股関節へアプローチする動きが多くあり、横隔膜のコンディショニングから睡眠の質を高めていくといったアプローチが期待できます。

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身体は繋がっていて、どこか一つだけを修正しても「対処療法」にしかならない可能性があります。ピラティスを通して「運動」「横隔膜」「内臓コンディショニング」の視点から相関関係的に体を再構築して、疲労感を軽減した心地よい身体作りの基礎ができてくると思います。

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体型維持に効果的な Parasetter®を使ってピラティス

こんにちは。トレーナー木原です。

最近のカラーズのパーソナルメンテナンスレッスンでは、年齢とともに体調の管理と体型の維持が難しくなってきて、どうしたらいいです?という質問をよくいただきます。様々な面からみることができますが、ピラティスの面からお伝えさせていただくと「 重力に負けている 」ということが一つあげられます。

筋力が落ちてくると、沈んだ姿勢で立っていたり、座ったりしていることで歪んだ状態で重力を受けてしまいます。これを改善していくには「Axial Elongation」 長軸方向の伸び!が大切です。下の絵のように枝が伸びる方向を常に感じるイメージです。

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この意識を保つためのトレーニングをする前に、Parasetter パラセッターを使うことで「姿勢を維持している筋肉の偏りをリリース」することで伸びを維持したままピラティスをすることを容易にしてくれます。普段の生活での癖や力みによって、使う筋肉に偏りができます。これに気づき力みや張りを緩めてあげてから運動を進めていくこともお勧めです。

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Parasetterは、2つの山型からできていることで、脊柱を中心で浮いている状態で保ってくれます。背骨のまわりの筋肉をマッサージするように動いていくことができます。また、胸郭を囲むベルトが呼吸と連動して動けるように補助してくれます。

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パラセッターで、良いリラックス状態へと導いた後に、重力に対し伸びを維持したままピラティスをすることを助けてくれるのが「TYE4® タイフォー」というニューヨークで開発されたピラティスの為のツールです。このエロンゲーションをし続ける筋力と意識を身に着けやすくなります。これは、ボディラインの維持に大切な意識です。

タイフォーは、体幹ー手ー足にループをはめて、ゴム状のループに抵抗して動いていきます。この抵抗に対して伸びて動き続けることがピラティスのコンセプトの1つでもあります。マットピラティス・スタンディングポジションともに多くのエクササイズがありプレピラティスなどにも対応しています。体型維持・姿勢維持・筋力強化にお勧めな持ち運びがしやすいツールです。

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体型維持に効果的な TYE4®を使ってピラティス

こんにちは。トレーナー正岡です。

年齢とともに体型の維持が難しくなってきて、どうしたらいいです?という質問を多く受けます。さまざまな面からみることができますが、ピラティスの面から返答させていただくと「 重力に負けている 」ということが特にあげられます。

筋力が落ちてくると、沈んだ姿勢で立っていたり、座ったりしています。これを防ぐためには Axial Elongation 長軸方向の伸び!が大切です。下の絵のように枝が伸びる方向を常に感じるイメージです。

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この意識をし続けるのは大変ですが、ボディラインの維持に大切な意識です。この伸びを維持したままピラティスをすることを助けてくれるのが「TYE4® タイフォー」というニューヨークで開発されたピラティスの為のツールです。

体幹ー手ー足にループをはめて、ゴム状のループに抵抗して動いていきます。この抵抗に対して伸びて動き続けることがピラティスのコンセプトの1つでもあります。マットピラティス・スタンディングポジションともに多くのエクササイズがありプレピラティスなどにも対応しています。

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体型維持・姿勢維持・筋力強化にお勧めな持ち運びがしやすいツールです。そして、このタイフォーを使う前にお勧めしていることが、「姿勢を維持している筋肉の偏りをリリース」することです。

普段の生活での癖や力みによって、使う筋肉に偏りができます。これに気づき力みや張りを緩めてあげてから運動を進めていくこともお勧めです。この気づきをくれるのが、「Parasetter®  パラセッター」というツールです。

こちらもTYE4と同じPhysicalMind Institute NYCが開発したものです。

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ストレッチポールのような役割ですが、ポールが2つの半円に分かれているため頭、首、肋骨、骨盤の位置を認識しやすくしてくれます。この上で呼吸で肋骨を動かし、リブフレアが起こらないようにコアを安定させていきます。肋骨部分にはベルトを取り付けることができリブフレアが起こっている時、すぐに気づきます。

この二つのツールをを使ってピラティスをしていくことで、重力に負けない身体づくりをより効果的にできますよ!!

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