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BODY ELEMENT SYSTEM JAPAN 公認スタジオ

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海外研修 Archive

イタリア本部マスターストレッチ マスタートレーナー研修に参加!

こんにちは。トレーナーの矢羽田です。

カラーズのレッスンで使用しているマスターストレッチやボディキーやペガサス。これらのコンディショニングメソッドの本部がイタリア フィレンツェにあります。本部で開催されたマスターストレッチのマスタートレーナー研修に参加してきました。

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開発者であるPinoCarbone氏からマスターストレッチのコンセプトのアップデートのレクチャーを受けました。マスターストレッチは足底から頭頚部までの背部の筋膜の繋がりを考えることによって効率的な立ち上がりや歩行が可能になること、そしてその基本的な動きは様々なパフォーマンスアップにも繋がる。また足の解剖説明時には、小指を使いながらマスターストレッチと連動されていくことの意味などを再確認していきました。

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冬のイタリアは日本より寒さが厳しかったのですが幸い毎日お天気に恵まれ、スタジオ近くにあるポンテ・ベッキオからの美しい朝日から毎朝エネルギーをもらってスタジオへ。

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Pino氏はマスターストレッチの効果を「ただのトレーニングではなく、アートとトレーニングの間にマスターストレッチはある!」と強く話をされていました。

「バレエはアート。体を鍛えるだけのトレーニングは使えない。マスターストレッチはそれが合わさったものなので、マスターストレッチの動きをただただ考えて動くのではなく、ハーモニー(調和)、コーディネーション(繋がり)を大事にしなさい。」とトレーニングの間何度も何度も言われました。

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マスターストレッチの効果の一つに「自分に集中すること」があるのですが、その効果を引き出すムーブメントに「Wave」というものがあります。必ずPino氏がセッションで取り入れるムーブメントです。下の動画がそのムーブメントです。「動きを理解した上で、動きを止めずに流れて動くとメディテーションにもなるので毎日のトレーニングで必ず行いなさい」との言葉。呼吸の使い方、タイミングなどの細かいイメージ、集中して動く大切さはピラティスにも繋がります。


また、日本だけではなくアメリカ・イタリア・台湾など各国で活躍しているマスターストレッチのトレーナーさんたちと一緒に学ぶ時間もあり、修正方法や「何を考えてこの動きをしているのか」などディスカッションをし、いろいろな方法を共有することができ、レッスンに取り入れていける新鮮なアイデアをもらうことができました。同じアイテムの良さを知っている人が世界各国にいることがとても嬉しく感じました。

マスターストレッチやボディキーのコンセプトとアドバンスのムーブメントの解説時にはローマ大学で研究している最新のエビデンスをもとに説明していただきました。

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一つ一つのムーブメントを大切にカラダにおとしこみ、細やかに動ける気持ちよさをレッスン中で体感していただけるようにお伝えしていきます!!

ピラティススタジオ カラーズ大阪


シドニーでクラシカルピラティスを学んできました。

こんにちは。トレーナー荻原です。

オーストラリア・シドニーでのピラティス研修に参加してきました!今回訪れたのは、オーストラリアピラティスアライアンス副理事を務めたOlga Tamara氏のスタジオでクラシカルピラティスを学んできました。

ピラティスはいまから約100年ほど前にジョセフピラティス氏によって作られたエクササイズメソッド。そこから現代にかけてピラティスは時代に合わせて変化を続けていますが、クラシカルピラティスとは、ジョセフピラティス氏のコンセプトを忠実に再現し現代も伝え続けることをコンセプトとしています。動きの中には体を効果的に使う様々な決まりがあり、それに忠実に体を動かすことで自然に強さとしなやかさを持った体作りが行えることが特徴です。

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Olga先生のは、エルダーのロマーナスタイルのピラティスを長年学んできた方で、どのようにクライアントさんに触れて修正し効果をだすようにするのかということを大切にしていました。的確なキューイングとタッチングうぃ細かく教えていただきました。

クラシカルピラティスのコンセプトやトランジションをを詳しく解説していただきながら、アシスタントの方とペアでムーブメントの練習を続けていき忠実に動きを再現することができ、また様々なチャレンジングな動きにもトライしたり、とても内容の濃い研修を受けることができました。

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チェアのセッションでは、自分たちの課題を修正し正しく動くために様々なアイデアから結び付け気づかせてもらいました。アメリカで学ぶスタイルとは少しアプローチが違いいつもと同じように動けづ勉強になりました。

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また、アブセイリングのトレーニングにも行ってきました。アブセイリングとは、ロープを使ってナチュラルな地表を懸垂下降していくことです。今回は約30メートルの崖と滝をおりるトレーニングを皆でおこないました。足場が不安定な場所での下降は、股関節・膝の使い方や体幹の安定のさせ方などピラティスのアイデアが大変役に立ちます。

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3日間で学んだ多くのことをお伝えしていけるようにスタッフ皆で復習し完成度をあげていきます!

ピラティススタジオ カラーズ大阪


ピラティス発祥のスタジオへ ニューヨークピラティス研修

こんにちは。トレーナー村上です。
4日間ニューヨークでのピラティス研修に参加してきました。

ピラティス創設者のジョセフ・ピラティス氏が生前実際に指導をしていた8th Avenuetのスタジオでの研修。ファーストジェネレーションであるCarola Trierから直接指導を受けていたRobertaR.Kirschenbaum氏から、Carolaスタイルのピラティスを指導していただきました。

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エルダーCarola Trierは、ジョセフピラティスからスタジオオープンを初めて許された方で、クライアントのムーブメントをよく観察し触れることでガイドしていくことを大切にしていました。今回もクライアントさんに効果的な触り方や修正法も重点的に学びました。

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マットピラティス・リフォーマー・チェア・ギロチンなどしっかりと時間をかけて教えていただきました。ジョセフピラティス氏がどのように考え レッスンをしていたかなど 受け継がれてきたお話も聞くことができ、ピラティスに対する気持ちもさらに強くなりました。

身体の問題点とムーブメントの選び方など、直接クライアントさんに気持ちよく動いていただける方法など日本では学べないことを多く知ることができました。

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ニューヨークはジョセフ・ピラティス氏がピラティスの発展に情熱を傾け続けた場所であり、それを引き継ぐ人たちがピラティスを続けている特別な場所であると感じました。この歴史あるスタジオで学びRoberta先生のピラティスへの情熱を感じることのできた充実した研修でした。

レッスンの中で今回の学びをお伝えしていきたいと思っています。

資格コース卒業生の方へのフィードバックセミナーは12月に開催いたします!

ピラティススタジオ カラーズ大阪


ロサンゼルスでピラティス研修!

こんにちは。トレーナー矢羽田です。
ロサンゼルスに4日間のピラティス研修を受けに行ってきました!

今回の研修は、Balanced Body社のピラティスコース講師を務めるVictor氏から「Konnector®」や「コンテンポラリースタイル」のピラティスを中心に学んできました。

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ピラティスの創始者であるジョセフピラティス氏はニューヨークを拠点にして活動していました。そのニューヨークでピラティスを学んだ弟子たち(ファーストジェネレーション)は、世界各国でピラティスを実践し、そしてその後継者たちが今でもピラティスを伝え続けています。
その中で、ロサンゼルス・サンフランシスコをではウエストコーストスタイルという形でラティスが確立されてきました。ニューヨークでは「クラシカル」といわれるムーブメントに身体を合わせて身体を強くしていくというスタイルのピラティススタジオが多くありますが、「ウエストコーストスタイル」は、一人ひとりの身体に合わせてピラティスを変化させていく「クライアントファースト」を大切にしています。Victor氏はこれをコンテンポラリースタイルとして適応させ多くの生徒を輩出されています。

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このスタジオでは、「上半身の強さ」と「筋肉の柔軟性」を大切にし必ずレッスンの最後はストレッチなどクールダウンに時間をかけてからレッスンが終了します。いつつかのピラティスツールを使うことで身体の感覚をあげてくれて、よりシンプルに自分の苦手な動きを克服していくことができました。Victor氏のアプローチ方法は、より自身に集中力を発揮させるというアイデアから来ています。
1つ1つのムーブメントと身体に意識を向けてすり合わせていくことで終わった後のスッキリ感と普段うまく動かせない部分を使った気持ちのいい疲れが、ココロもカラダもスッキリさせてくれました。ピラティスのスゴイところですね!!

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プライベートレッスンだけではなく、朝から夜までに筋膜リリースのクラス・コアアラインなどのグループレッスンも受講できたいへん充実した4日間でした。

ロサンゼルスでは、年齢を問わず運動する文化が浸透しており毎日の運動習慣としてピラティスをしに来られている方が多くいらっしゃいました。日本でも毎日通っていただけるようピラティスの良さをお伝えしてきます!

休憩時間に、ラグーナビーチへ

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ピラティスを学びにニューヨークへ行ってきました。

こんにちは。トレーナー木原です。

4日間 ニューヨークでピラティス研修に参加してきました!

1日目は、ピラティス創設者のジョセフ・ピラティス氏が実際に指導をしていたスタジオでリフォーマーセッション。

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ジョセフが重視していた「背骨の柔軟性」。
ベーシックな動きの中に様々なツールをうまく活用し動きに合わせていけるカラダ作り方法を学びました。ニューヨークは日本以上に時間の流れが早く、スマホを使用する時間は1日5時間と言われているほどです。そんなニューヨーカーの生活に根付いたピラティスは、100年以上経っても原型から変わらず引き継がれています。改めてピラティス氏の作り上げたコンセプト・ムーブメントの奥深さを感じました。

そして、ニューヨークシティバレエのコンディショニング部門代表 Marika Molnar氏のスタジオでの3日間。

Marikaを含め理学療法士が7人在中するスタジオでは、リハビリを目的としたパラセッターやピラティスマシンを使用したトレーニングや、骨の強化を目的としたタイフォーを使用したグループレッスンが常時開催されています。

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経験豊富なピラティストレーナーの方々に、肩甲骨から腕にかけての修正法・胸椎の可動域改善・股関節の強化・脚のアライメント修正を中心に学びました。

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ピラティスでよく用いられる「イメージキューイング」。動きのイメージを伝えることで、機能的な動きを導くよう用いられる指導法です。表現力豊かなトレーナーたちの様々なイメージキューイングによって導かれる動きは自己に集中し身体が楽になっていく感覚を再確認しました。

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そして、「Parasetter パラセッター」「TYE4 タイフォー」の開発に携わってきたマリカから、直接コンセプトやレッスンでの修正の仕方など細かく指導を受けました。

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タイフォーを使った現代人の首へのアプローチ方法、
パラセッターを使って、体幹部の意識付け、日々のリラックス方法、パラセッターの応用方法、パラセッターMINISを使って、足から足首、手から肩にかけてのアライメント修正、強化方法を学びました。

ご自宅でのメンテナンスツールとしても取り入れやすいパラセッターやパラセッターMINIS、パソコン・スマホを長時間利用する現代、日々時間に追われる現代人のケアには最適なツールであることを改めて感じました。

徒歩1分のところにはニューヨークシティバレエカンパニーがあり、Marika自身がダンサー向けにクラスを行っています。今回は特別にバックステージに連れて行っていただきました!

パフォーマンス直後のダンサーにも直接お会いすることができ、お話しをお伺いすることができました。

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ピラティススタジオ カラーズ大阪


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