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ワークショップ・セミナー Archive
ピラティスに必要な大切なこと
- 2015-11-06 (金)
- コンディショニング | ピラティス | ワークショップ・セミナー
こんにちは。
「ピラティストレーナーの為の運動生理学」「下肢の評価と修正」セミナーを開催いたしました。
今回のテーマは、運動を教える基礎となる「運動生理学」から、
運動指導を見つめなおしました。
□運動の基礎となるオープンキネティックチェーン(OKC)とクローズキネティックチェーン(CKC)
クライアントに必要なのはどっち?
□フィックスポイントとモバイルポイントを設定するとき、
クライアントの必要な動作とトレーニングが合致しているのか?
□ROM(レンジオブモーション)を理解してクライアントを指導できているか?
□ピラティスとしての正しさに囚われていないか?
一人ひとりの体格に合わせたオプティマルポジションを見つけられているか?
スタンディング(立位)でのトレーニングの重要性。
人間の活動は必ず立位にて行われるものなので、
トレーニングの最後に必ず立位トレーニングを入れて、再現性を高める必要があります。
ピラティスはどうしても床の上に寝た状態で動くものが多いので足りない分を補う必要性・立位トレーニングの
万能ツールとしてTye4を紹介!
また、いろいろなトピックスのなかでピラティストレーナーは「ムーブメントを教えるのに夢中…」
パーソナルトレーナーは「身体を評価するのに夢中…」というお話しがありました。
ピラティストレーナーが陥りやすい傾向として、
クライアントの本当の希望、例えば肩こり、腰痛、姿勢改善、などを
ピラティスを理解してもらいたい!というトレーナーの想いが
上回ってしまう場合があるのではないかと思います。
クライアントにとって、ピラティスはただの「手段」であり、「目的」ではないことが
大半なのではないかと思います。
殆どのクライアントの目的は「身体を理想的な方向に変化させる」こと。
ここを見失わずにいることが、運動指導をしていく上で
一番大事な部分だということを再確認するセミナーとなりました。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
皮膚や肌に与える活性酸素の影響
- 2015-08-24 (月)
- ピラティス | ワークショップ・セミナー
こんにちは。
厳しい暑さが続いていますね。
夏の暑さによる熱中症予防や日焼け予防など、
夏は対策しないといけないことがたくさんありますね。
日焼けによって体内に発生するのが「活性酸素」
活性酸素は日焼けだけではなく、ストレスなど様々な要因によって発生します。
活性酸素と聞いて思い浮かべることは何でしょうか?
疲労を引き起こすもの…体を酸化(老化)させるもの…といった
マイナスイメージが強いのではないでしょうか。
活性酸素は人間の活動のなかで必ず発生するものです。
体の中にある酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称です。
細胞によるエネルギー代謝が起こる過程で発生しますが、
ただの悪者であるだけではなく、免疫システムとして
外敵(ウィルスや細菌など)と戦ってくれるという側面もあります。
ただ、ストレスや化学物質(食品添加物や大気汚染など)、電磁波からの影響など、
現代人の生活は活性酸素を発生させやすい環境におかれていることが多く、
本来であれば体の持っている抗酸化物質により排除されるものが、
活性酸素の処理が追い付かず、老化や酸化を早めてしまっていることが多いのです。
日差しのなかのUV-A波は、皮膚の深層に到達して活性酸素を刺激し、
皮膚の弾力を作るコラーゲンや線維組織のエラスチン等を破壊する
「ヒドロキシラジカル」という活性酸素に変えるため、
弾力が失われてシワの原因となります。
また、激しい運動も活性酸素を発生させます。
無酸素運動を行うと、筋肉が一時的に虚血状態となり、運動後のリラックス時に
血流が再開すると、ストレスを受けたときと同じで大量の活性酸素が発生します。
活性酸素の処理能力の下がってくる40代からは特に注意が必要です。
運動の内容も脈拍が平常時の2倍程度になるような穏やかなものに抑えておくことが、
活性酸素を増やしすぎないことにつながります。
抗酸化物質を体外から取り入れることと同時に、
活性酸素を発生させるような生活習慣や環境を見直すことが活性酸素とうまく付き合っていくためには必要ですね。
肌に関してもっと生理学的に学べる講座を開催します。
分かりやすい講義で毎回とても好評の講座です。
「睡眠と身体」「肌(皮膚)と運動の関係」二本立てセミナー」
①「睡眠と身体」
睡眠で悩んだことがある方、また相談を受けた方も多いのではないでしょうか。 一言で「眠れない…」といっても、
原因や対処法は様々です。
自律神経、ホルモンや運動も大きく影響しています。睡眠のメカニズムの基礎と分泌系の関係を学び、
情報を整理していきます。 疲れにも関係してきますので運動指導者の方にもお役に立ちます。
②「肌と運動の関係」
肌(皮膚)というとどんなことを思い浮かべますか? 老化、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、
湿疹など色々な身体の状態を表すのが「皮膚」。
身体と心の状態を表すバロメーターになります。
今回は、皮膚と脳(心)とのつながり・ホルモンと肌・腸とのつながりについても皮膚の造られ方など
基礎から学びます。 皮膚は感覚器であり、運動にも大きく影響します。
どのように「良いコンディションの皮膚」をつくっていくのかも一緒に勉強していきましょう。
【講 師】土屋未来(つちやみき)
筑波大学大学院 (スポーツ医学研究室 修士号) スポーツ医学を専門とし、
運動処方や健康アドバイスを行っている。 特に、女性の自律神経・ホルモンと運動、
メンタルヘルスを専門としている。
【日 時】2015年 9月27日(日)14:30-18:30
【料 金】12,960円
【対 象】両講座とも一般の方からトレーナー・インストラクターまでご受講いただけます。
お問い合わせ・お申し込みはスタジオまでご連絡ください
Tel 06-4964-0735
Mail info@studio-colors.com
ピラティススタジオ カラーズ大阪
清々しい一日のスタートに!
- 2015-07-04 (土)
- ピラティス | マスターストレッチ | ワークショップ・セミナー
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
先日モーニングピラティス第一回目が開催されました。
朝は自律神経が副交感神経(リラックス)から交感神経(活発的)に切り替わる時です。
適度にカラダを動かすことで、スムーズにスイッチの切り替えを行うことができます。
また朝から自分のカラダと向き合うことでき、ココロもカラダも一日を迎える準備が整います。
朝には様々なメリットがありますね!
今回はプレピラティスから始めることで、カラダを少しずつ目覚めさせていきました。
最後には呼吸にコントロールが必要な「ハンドレッド」に挑戦!
身体の内側から温まり、ココロもカラダも清々しい気持ちで一日を迎えられたのではないでしょうか?
次回はマスターストレッチを使用したレッスンを開催します!
モーニングピラティス「マスターストレッチを使って足から目覚めよう」
日 時 2015年8月3日(月) 7:30-8:15
料 金 ¥2,160
カラーズの会員ではない方や未経験の方ももご参加可能です。
お問い合わせ・お申込はスタジオまで!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
Tye4® マスターティーチャー来日 特別レッスン
- 2015-06-08 (月)
- Tye4 | ピラティス | ワークショップ・セミナー
こんにちは。
ニューヨークからTye4マスターティーチャーの Yuu Fujitaさんが来日しタイフォー特別レッスンを
開催いたします。Tye4タイフォーは、装着するだけで身体が伸び、働き、アライメントの調整と身体の使い方を
改善するように考えられたレジスタンスシステムです。
バンジーと呼ばれるブルーのコードは約8KGの抵抗があります。
また身体をアシストする役割もあり、均整の取れた身体をつくるトレーニングに最適です。
手足にはめるループは簡単に抵抗力を調整することができるので、
女性・男性ともに効率的に動くことができます。
日 時 2015年 7月 30日(木)10:00-11:00
受講料 6,000円(税込)
対 象 全ての方
内 容 Tye4®のマットとスタンディングムーブメントのレッスン
講 師 Yuu FujitaTye4®マスターティーチャー
1998年よりニューヨークでバレエを学ぶ。ニューヨーク市立大学ダンス学科学士
Lesley Powell・ Irene Dowdに師事し2001年ピラティスの指導を始める。
Dr. Martha Eddy’s Somatic Body・フランクリンメソッドも学びボディワークの知識を深める。
12歳から95歳までのクライアントをもち、側弯症・人工関節・産前産後のレッスンを得意とする。
お申込み・お問い合わせはスタジオまで!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
「プレピラティス→ジャイロキネシス→BodyKey®→Tye4®」
- 2014-12-13 (土)
- Tye4 | ピラティス | ワークショップ・セミナー
ワークショップのお知らせです!
「プレピラティス→ジャイロキネシス→BodyKey®→Tye4®」ワークショップ
今回は、
プレピラティス→ジャイロキネシス→BodyKey®→Tye4®(タイフォー)とエクササイズを進めて
いくことでで歪みが少なく、力みのない伸びのある状態を身体におぼえ込ませる
ワークショップです。
しっかりと伸びのある状態を感じキープできるようになることで、
「座った状態」「踊っている時」「立っている時」など様々なシチュエーションで
身体にかかっている無理な負荷が軽減されます。足底-脚-股関節 骨盤・背骨の
ポジションを整え体幹(軸の伸び)の安定を考えた構成となっております。
各セクションの後半にポイントの説明があります。
日 時: 2015年 1月12日(月・祝)14:30-17:30
受講料: 9,000円+税
対 象: 全ての方
ピラティススタジオ カラーズ大阪