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Spinal Backrackと背骨の柔軟性

こんにちは。トレーナー山崎です。

プライベートレッスンで活躍するイギリス生まれの「Spinal Backrack 」について。
背骨が伸びる感じがなくスムーズに動かなくなってしまう原因の1つに、重力やケガによって筋肉が縮み脊柱を圧迫してしまうことで歪みが生じてしまうことです。スパイナルバックラックは、この圧迫をリリースしてスムーズに動くよう導いてくれます。

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ローラーが横突起を持ち上げるように椎骨一つ一つににスペースをあけてくれるようになります。この状態に背骨を引き伸ばすようにプレピラティスのムーブメントを行っていきます。呼吸と連動し続けていくことで関節と筋肉に柔軟性があがります。

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始めに、頸部・胸部・腰部を分けて動きを作っていくことで、体への無理な負荷がなくリリースができます。最後に統合させるムーブメントで整えていきます。

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脊柱にスペースができた状態で、ピラティスマシンでのムーブメントをおこなっていきます。弓型の「ARCUS BAR」を使い背中を緩めていきます。肩甲骨の動きと切り離せない胸郭まわりをリリースして呼吸を改善していきます。肩が上がり首が縮んだ状態では正常な呼吸はできません。呼吸に関する筋肉を動かしてあげることで肩と首の動きが変わってきます。より体幹(骨盤底筋・腹横筋・多裂筋・横隔膜など)を安定させて四肢を意識して使っていくことへ導いてくれます。骨盤・背骨の安定と股関節の動きの制限を考えムーブメントを選びトレーニングしていきます。肩甲骨・肩には多くの筋肉がついているため、ゆっくりとした動きで肩甲骨の動きとポジションを修正し骨盤-背骨と連動させていきます。アーカスバーでは、回旋のムーブメントもたくさんあるので目的に応じて選択していきます。健康でしなやかな背骨を目指していきましょう!

 

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