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筋肉をつくるためのコツを知ろう!

こんにちは。トレーナー矢羽田です。

「筋肉をつくる」「筋肉量を上げる」このことが重要なことは、運動を日常的にされている方には常識ですね。
体は筋肉と骨格によって支えられています。また内臓も含めて体を動かしているのは筋肉であるため筋肉の
維持をすると 様々ないいことが起こります。

・代謝が上がり、常に体が燃えている状態になる
・血流が上がり、免疫力が向上、病気に強い身体になる
・内臓がしっかり動き、栄養をとりこめる体になる
・自律神経が安定し、気分の浮き沈みに強くなる

ここに挙げたのは一例で、筋肉量を維持することはここちよい身体づくりの基本です。

でもただ運動しただけで筋肉ができるわけではありません。筋肉をつくる「材料」が必要です。
筋肉をつくる材料は、ご存知「たんぱく質」です。ではただたんぱく質を摂取すれば筋肉になるかというと
そういうわけではないようです。

たんぱく質は食べ物から摂取されたあと、消化管でアミノ酸に分解されたのち小腸から吸収され、
体内で再び必要なたんぱく質に作り替えられます。
人体を合成するたんぱく質は20種類のアミノ酸からできています。
しかし人間はこのうちの9種類を体内で作ることができないため必ず食べ物から摂取する必要があります。

これが「必須アミノ酸」と呼ばれるものです。
また、体をつくる特定のたんぱく質を合成するためには必要なアミノ酸が全てそろわなければ
たんぱく質にはなりません! ひとつでもかけていると体をつくるたんぱく質と判断されずエネルギーとして
使われてしまうため 筋肉になってくれないのです。

ということは、筋肉をちゃんと作るためには、やみくもにたんぱく質を摂取するのではなく、
「必須アミノ酸」が そろっているものを摂取しないと意味がないのです。

例えば、精米はたんぱく源ですが、「リジン」という必須アミノ酸が不足しています。
「リジン」が多く含まれる大豆(味噌汁・納豆)と一緒に摂取することでアミノ酸の不揃いを修正することが
期待できます。

洋食の場合、パン(小麦粉)は精米より「リジン」の含量が少ないため肉や卵と一緒に食べることで必須アミノ酸の
欠乏を防ぐことができます。

朝ごはんはパンだけ…おにぎりだけ…では体をつくるたんぱく質は作られないのです。
やはり色々な種類のものをバランスよく食べることが筋肉を生成するためには必要なことがわかりますね。

バランスのよい食事と、適度な運動を組み合わせて筋肉量を上げて、血流改善!体温上昇!
体温が上昇すると、心の温度も一緒に上がって元気になります!
栄養面からもしっかり体を見つめてここちよい身体づくりをしていきましょう!

ピラティススタジオ カラーズ大阪


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