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「カラダの芯が冷える」原因

こんにちは。

どんどん気温が下がってきて、一刻一刻と冬に近づいていますね。
体の冷えを感じる機会も増えてきました。
よく「体の芯が冷える」という表現をしますが「芯」である温度は
どうやって保たれているのでしょうか。

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私たちは恒温動物で、体温が一定になっています。
体温が一定ということは、体のどこかで熱を発生しているからです。
このおかげで、夏の暑い中でも冬の厳しい寒さでも活動することができます。
特に、生命活動の中でも摂取した食物のエネルギーは、エネルギー代謝として
その80%が熱となって体を温めているといわれています。

外気などの気温や環境の変化によって熱を奪われても体温が一定に保てるように
体には体温調節中枢というしくみが備わっています。
特に体の中心の温度は約37度になるように、脳のなかの視床下部という部分が
常に監視しています。

これがいわゆるからだの「芯」の温度になります。
体温を維持する熱源はエネルギー代謝と言われますが、エネルギー代謝が
いちばん盛んに行われているのは「筋肉」です。
四肢の筋肉で発生した熱は、そこに流れ込んできた血液を温めます。
温まった血液は、静脈を通じて心臓に集まるので、心臓には全身の熱が
集積することになります。

体の筋肉量が落ちてしまうと代謝が下がる体が冷えると言われているのは、
こんなしくみがつくられているからなのですね。

また、体温調整中枢が体温を調節するとき交感神経を介して体に命令を送ることで
実行されているので自律神経の働きを整えておくことも、体の芯を確実に温める
ためには必要になってくることがわかります。

「筋力を上げること」そして「自律神経のバランスを整えること」
これに必要なのはやはり運動習慣ですね。

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継続的な運動習慣を続けられるペースをみつけてつづけていくことは、
「カラダの芯を温める」ために必要不可欠。

日々の生活習慣のなかに体を動かす習慣を取り入れて
芯の温度を保っていきたいですね。

ピラティススタジオ カラーズ大阪


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