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足の役割とマスターストレッチ

こんにちは。トレーナー嶋です。

仕事が終わって部屋に戻ると足が疲れている・・・
むくみや冷えを悩んでいる方も多いと思います。

足は立つ、歩くという基本の動作の土台になる部分。
そしてふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ下半身に
集まった血液を心臓に戻し脳に送るために大切な働きをしています。

昨年末に「ヤムナフット+マスターストレッチ」のワークショップが開催され、
フォーカスの当たった「足」のについて・・・

まず、足の役割は大きく3つ。

1、衝撃の吸収
2、体重を支える
3、動きの中で体重を移して支える推進力

そして足には3つのアーチがあります。

1、内側のタテのアーチ
2、外側のタテのアーチ
3、足の甲のヨコのアーチ

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私たちのカラダはこの3つのアーチがあるからここの重い身体をほんのちいさな足裏で
支えることができています。
へん平足の人は疲れやすいとよく言われるのは、この足の裏のアーチが落ちてしまっているため
その機能をうまく果たせていいないためです。

このアーチを作っているのは足にあるたくさんの「骨」と「じん帯」と「筋肉」です

足の構造は手の構造とそっくりでたくさんの骨によってつくられています。
ただ、手と違うのは足は常にすごい重さに耐えているために、骨同士がガチガチに
固まってしまい柔軟性がなくなってしまっているということです。
こういう部分からも足の柔軟性は失われてしまいます。

また、筋膜という視点からみても足の裏は背部の筋肉の終着点になるので、
足の裏が緊張すると背部にある腰や背中、そして肩、首までも緊張してしまいます。
(はじまりは額からです)
言い換えれば、足の裏を緩めることによって背部全体を緩めることへとつながっていくのです。

マスターストレッチでは、この足の裏の筋肉を鍛え、足のアーチの引き上げのなかで、
全身のつながりや連動性をつくり全身のコンディショニングをおこなっていきます。

足の裏からふくらはぎ、ももの裏からお尻、背中。
内ももやコアもバランスよく鍛え、動きがでないところはストレッチを、
動きすぎて不安定な部分は安定を。

1マスターストレッチ

足の裏の筋肉が目覚めることで身体の安定感はぐっと上がってきます。
しっかりと地に足がついている!下半身が安定することで上半身の力みからの解放。
マスターストレッチをはいた後には足だけでなく全身が気持よくリリースされます。

寒くて冷え切った足、硬くなった足首、ブーツで締め付けてしまっているふくらはぎ。
身体の不調はもしかしたらそんなところからきているかもしれません・・・

マスターストレッチで「足」本来の感覚、役割を取り戻して心地よい身体を目指しましょう!

現在、マスターストレッチ開発者の「ピノカルヴォーネ」が来日しており、東京で昨日からセミナーが開催されています。大阪では30日、31日にセミナーが開催されます!
新しい刺激が楽しみです!!ご受講予定の方は楽しんでくださいね。

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