- 2013-12-18 (水) 18:56
- ピラティス
こんにちは。トレーナー村上です。
日本では、マットピラティスと呼ばれる、大きな道具を使用せず、
ヨガマットの上で自重をかけて行うピラティス広くく愛好されています。
どこでも、だれでもできる、というのが好まれている大きな特徴。
でも実はこの自重だけを使ったマットピラティスは、
ピラティスのトレーニングのなかでも最も難しいといわれています。
補助道具を使用せず、自分の身体を正しく動かすには、
ピラティスへの基本的な知識とともに、
自分の身体の特徴を知っておかないと、
間違った動きや解釈のままのトレーニングになってしまいがちになります。
道具や専門器具を使用することで、よりわかりやすく、
そしてエラーの起こりにくい体勢でトレーニングすることが可能です。
特徴は「バネの抵抗力を利用すること」
バネによる適度な負荷により、姿勢維持を意識したままの
トレーニングや、体幹を感じながらのピラティスが可能になります。
また、マットの上で行うピラティスよりも、リキみを解放した状態で
トレーニングをすることができるので、
ムーブメントの意図をしっかりと意識することができます。
バネやストラップの補助により、リキミなくレジスタンスをつくりながら
脊柱をうごかしていくことができます。
適度な負荷のなかで身体をうごかすと、疲労感よりも
筋肉がしなやかに動いた開放感や気持ちよさが起こるのも特徴です。
リフォーマーを使用して、感覚をつかむことで
マットのピラティスも自然に上達していきます。
ピラティススタジオ カラーズ大阪