- 2013-09-09 (月) 17:25
- ブログ
こんにちは。
9月にはいりぐっとすごしやすくなりましたね。
9月は自律神経に変化が出やすい時期といわれ「交感神経優位」から「副交感神経優位」へと
変わっていきます。そのスイッチがスムーズに切り替えられればよいのですが、
自律神経の切り替えがうまくいかずさまざまな不調が出やすい季節とも言われています。
現代は、夜も明るいなどの理由で、一日の中で自律神経が乱れやすい環境にあります。
また、1年を通して春夏は副交感神経優位、秋冬は交感神経優位となり、
秋はそのスイッチング時期に当たるため、季節的に自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れ、女性は生理周期がずれこともあります。
まずは生活のリズムを「整える」こと。
季節的な自律神経のスイッチングをすぐに整えるのはなかなか難しいことですが、
一日の中での自律神経を整える方法のひとつとして、呼吸法があります。
呼吸をゆっくりすることで、副交感神経が優位になります。
例えば、寝る前のリラックスタイムにゆっくり呼吸。
入眠もしやすくなるのでお勧めです。
鼻から吸って口から吐く。ラジオ体操の深呼吸のように、ゆっくりと呼吸を繰り返します。
10秒くらいかけて、ゆっくりと息を吐くことがポイントです。
繰り返していていくことでだんだんと身体もリラックスもでき、心拍数も落ち着いてきます。
そしてピラティスを実践していく中でも呼吸はとても重要になっています。
ピラティスで1時間身体を動かした後に感じれる身体の力みが抜け気持ちのよい感覚は、
単に筋肉や身体を動かした気持ちのよさだけでなく呼吸による内側からの効果も大きく影響しています。
身体を動かすことを習慣化していくことで日常生活の意識も少しずつ変化していきます。
毎日を心地よく過ごすためにも身体を動かすという習慣を身につけ
内側からのバランスも大事にしていきたいですね。
ピラティススタジオ カラーズ大阪