- 2013-08-13 (火) 15:17
- ブログ
よく、お客様からご相談を受けるのが、
運動後の食事、そして運動前の食事について。
お客様におすすめしているのは、
運動前は適度に空腹のほうがいい、そして、
運動後は暴飲暴食をしないこと。
食事と運動の関係性は様々なデータが発表されています。
空腹時に血中グレリン(ホルモン)濃度が増大、
そしてこの濃度が上がると、成長ホルモンの分泌も増えやすくなり、
代謝が上がる状態ができやすくなります。
結果、トレーニングの効果が出やすくなるといわれています。
ですので、トレーニングは満腹でない時の方が効果は出やすい傾向にあるのです。
そして、
暴飲暴食やトレーニング後のアルコールの摂取は、筋タンパク合成力が低下傾向にあり
トレーニングの効果が出にくくなると言われています。
運動前にお腹が空きすぎて力が出ない、というところまで
空腹になる必要はありませんが、
あまり消化器官に食べ物が残っていない状態がベストと言えますね。
せっかくのトレーニングが台無しにならないように、
食事面からも意識していけると良いですね。
ピラティススタジオ カラーズ大阪