- 2013-06-12 (水) 14:33
- ピラティス
こんにちは。
今日もぐっと気温が上がりましたね!
だんだんと着ている洋服も薄着になり日中は半袖やノースリーブになっている方を
よく見かけるようになりました。
ノースリーブをすっきり着こなすのは「女性の憧れ」のひとつとも言われています。
二の腕が太いことで実際の体重よりも太って見られてしまうのも事実のようです。
「二の腕」の語源は上腕二頭筋(力こぶができる筋肉)にあるようですが
裏側の上腕三頭筋(みなさんが認識している二の腕)のどちらも含めて
「二の腕」と表記することが多いです。
この筋肉はどちらもペアで動いています。
そしてどちらの筋肉も肘と肩甲骨が伸びたり縮んだりしながら動きますので、
「二の腕」を引き締めていくには肩甲骨の動きがポイントになってきます!
ダンベルや激しい腕立て伏せのトレーニングでは力が入りすぎてしまい
余計なところに筋肉をつけたり、筋肉を太くしてしまう可能性もあります。
女性が求める「しなやかに引き締まったほっそりとした二の腕」をつくるには
肩甲骨を動かすことから意識してみましょう!
ピラティスでも肩甲骨周りのうごきがたくさんありますが、みなさんどうしても肩の力みで
動きをつくりがちです。確かに初めは難しい部分もありますが、少し身体のポジションを
変えたりアイテムを使って動くことで意識しやすくなります。
肩甲骨の動きが作れるようになることで背中を上手く使うことへとつながりがでてきます。
ピラティスディスクを使うとディスクの回転が肩甲骨の動きを誘導してくれるので動きが感じやすく
背中への意識もグッと高まります!
肩甲骨、背中を感じ二の腕の引き締め、姿勢もニュートラルポジションをつくっていきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪