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パラセッター Archive
BESJピラティス資格更新セミナー
- 2020-01-05 (日)
- パラセッター | ピラティス | ワークショップ・セミナー
マットピラティス資格更新対象
①「ピラティスをわかりやすく効果的にするTYE4®」ワークショップ
プレピラティスとクラシカルピラティスのムーブメントをTYE4® タイフォーを使い解説。マットピラティスで意識が難しいポイントをサポートのある状態で安定させるところ、可動させるべきところをムーブメントの練習を行い習得していきます。また、力まないエロンゲーションについても行っていきます。
【日 時】 2021年 1月 14日(木 )13:00-15:00
【場 所】 Studio COLORS 大阪
【受講料】 8,800円
②「Parasetter®パラセッターファンダメンタル」セミナー
【日 時】 2021年 ① 1月 20日(水) 13:30-15:30 ② 2月 28日(日) 14:30-16:30
【場 所】 Studio COLORS 大阪
【受講料】 15,400円
③「ピラティスの効果を高めるムーブメントの選び方 [背骨][コア][臀筋]」
マットピラティスをより効率的に効果を出すために、ムーブメントの選び方や順番が重要となります。それに加えて「何に重点を置くのか」「どこを修正するのか」「効果的なキューイング」を知ることで1つ1つのムーブメントを明確な目的をもって行うことができます。
今回は、下記の3パートに分けてレッスンと解説を行っていきます。
①背骨 MAT Pilates FOR SPINE HEALTH
②コア MAT Pilates FOR ABDOMINAL STRENGTH
③臀筋(及び腰背部) MAT Pilates FOR HIPS AND LOW BACK
【日 時】 2021年 1月 31日(日) 13:00-16:00
【場 所】 Studio COLORS 大阪
【受講料】 11,000円
④「ピラティスの為の解剖学」セミナー
【日 時】 2021年 3月 25日(木) 13:00-17:00
【場 所】 Studio COLORS 大阪
【講 師】菅原順二MT
【受講料】 13,200円
オンライン(zoom)セミナー
1⃣「マットピラティステキスト復習」セミナー
【日 時】 2021年 1月 31日(日) 13:00-15:00
【場 所】オンライン
【受講料】 8,800円
2⃣「姿勢改善のためのピラティスアプローチ」セミナー
【日 時】 2021年 3月 18日(木) 13:00-15:00
【場 所】オンライン
【受講料】 8,800円
お問い合せ・ご予約 | info@studio-colors.com | 06-4964-0735
BESJ事務局 info@body-element.org
プレピラティスで姿勢改善!
こんにちは。トレーナーの矢羽田です。
先日、最新のピラティスメソッドを学び・共有するBESJピラティスマスターミーティング2019に参加してきました!
今回のマスターミーティングでは、アメリカでピラティスマスターと呼ばれるミシェル・ラーソンのスタイル「ジェントリー・ラーソンアプローチ」と「パラセッターを使ったボディコンディショニング」について学んできました。
このアプローチ方法であるプレピラティスは、イヴ・ジェントリーのピラティスを一人一人に合わせる「クライアントファースト」という考えを一番大切にしムーブメントの難易度やプログラミングを構成していきます。
プレピラティスはリリースワークやカラダの使い方の学習的な要素が強いことに特徴があり、カラダへの負荷を軽減して無理なく普段使っていない部分、動いていない部分を動かして本来の機能を取り戻す事ができるアプローチです。大きな筋肉をいきなり主導で動かしていくよりも深部の筋肉のトレーニングとして効果的です。
プレピラティスで、カラダの癖からおこる筋肉や骨の位置を整えたあとムーブメントのレベルを上げていくことで、パフォーマンスアップ・力みのない体幹の安定につながっていきます。
ご自宅でできる「プレピラティス」のムーブメントシートも作成してますのでプライベートレッスンのあとにお渡しさせていただけますのでお声をおかけください!
「パラセッターを使ったコンディショニング」でも、プレピラティスの要素をいれたムーブメントを多く実践していき呼吸の改善・背中のリリース・股関節の可動域改善へとつなげていきました。
今までの仰臥位・座位に加え、背臥位・側臥位のムーブメントが増えサイドの感覚向上、強化、四頭筋のリリース、エロンゲーションの方向性がわかりやすくなり、より全身の歪みをを整え姿勢改善していくアイデアを共有していきました。
誰もがピラティスを出来るためにどうしたらいいかいう想いの中で生み出された「プレピラティス」、もちろん、動けるパフォーマーにも必要であり全ての方に気持ちよくピラティスをやっていただけるアプローチです。
自分の身体を知らずに効果的に身体を変えることは出来ません。自分の身体を、自分の状態を、自分の動きを感じ取る。その自感をさせて効果を高めていくことができます。
自分で身体を感じて癖を気づき、自分の動きを感じながらそのクセと向き合う。だから効率的に体を変えていく手助けとなります。
意識をむけて、普段動いていない筋肉を動かすから身体もいつもより動き楽になっていく。プレピラティスの小さい動きの効果は、動きの大きさ=効果の大きさではないピラティスの個々に合わせた動きに通じていきます。
プレを知ることで自分の身体の調整もしていけるようになると思います。プレピラティスやパラセッターで身体を目覚めさせ正しく身体を使える心地良さ、気持ちいい身体の状態を感じていただけるよう、どんどん皆さまにお伝えしていきます!
11月には、ミシェルラーソンから学ぶため アメリカSanta fe へ研修に行ってきます。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
体型維持に効果的な Parasetter®を使ってピラティス
- 2019-07-21 (日)
- Parasetter | Tye4 | パラセッター | ピラティス
こんにちは。トレーナー木原です。
最近のカラーズのパーソナルメンテナンスレッスンでは、年齢とともに体調の管理と体型の維持が難しくなってきて、どうしたらいいです?という質問をよくいただきます。様々な面からみることができますが、ピラティスの面からお伝えさせていただくと「 重力に負けている 」ということが一つあげられます。
筋力が落ちてくると、沈んだ姿勢で立っていたり、座ったりしていることで歪んだ状態で重力を受けてしまいます。これを改善していくには「Axial Elongation」 長軸方向の伸び!が大切です。下の絵のように枝が伸びる方向を常に感じるイメージです。
この意識を保つためのトレーニングをする前に、Parasetter パラセッターを使うことで「姿勢を維持している筋肉の偏りをリリース」することで伸びを維持したままピラティスをすることを容易にしてくれます。普段の生活での癖や力みによって、使う筋肉に偏りができます。これに気づき力みや張りを緩めてあげてから運動を進めていくこともお勧めです。
Parasetterは、2つの山型からできていることで、脊柱を中心で浮いている状態で保ってくれます。背骨のまわりの筋肉をマッサージするように動いていくことができます。また、胸郭を囲むベルトが呼吸と連動して動けるように補助してくれます。
パラセッターで、良いリラックス状態へと導いた後に、重力に対し伸びを維持したままピラティスをすることを助けてくれるのが「TYE4® タイフォー」というニューヨークで開発されたピラティスの為のツールです。このエロンゲーションをし続ける筋力と意識を身に着けやすくなります。これは、ボディラインの維持に大切な意識です。
タイフォーは、体幹ー手ー足にループをはめて、ゴム状のループに抵抗して動いていきます。この抵抗に対して伸びて動き続けることがピラティスのコンセプトの1つでもあります。マットピラティス・スタンディングポジションともに多くのエクササイズがありプレピラティスなどにも対応しています。体型維持・姿勢維持・筋力強化にお勧めな持ち運びがしやすいツールです。
カラダの緊張を緩めてあげよう
こんにちは。トレーナー正岡です。
カラーズでは、
ニューヨークの理学療法士が開発したボディワークツール「パラセッター( Parasetter® )」を使いカラダの緊張を緩めてからピラティスを行っていきます。副交感神経 (Parasympathetic)が名前の由来となっているように背骨の両サイドがパラセッターに当たることで心地よくリリースされ、 深い呼吸を誘導しやすくしリラックスできます。また左右のバランスを整え、全身の歪みを整えていくことができます。
2つの山型によって背骨に負担がかかりにくいポジションにすることができ、肋骨・頭蓋から骨盤までリラックス状態を得ることができます。この山型部分が肩甲骨と肋骨の間でサポートすることにより、脊柱が浮き周りの筋肉の負担が軽減されていきます。付属品の1つヘッドサポートは、牽引のような効果を生み出し脊柱を伸ばしてくれます。そしてリブラップは、呼吸活動を認識しやすくなり運動効果の向上に繋げていきます。
パラセッター上で、意識して呼吸を10分間行うことで肋骨背部が刺激され、肋間筋を柔軟にし横隔膜の効率的な運動を導きだします。3ディメンションの意識的な呼吸は内臓・筋肉の適正な運動には欠かせません。また、この呼吸活動は筋膜のモビリティの改善にも繋がり良いアライメントへとリセットしてくれます。
また、安定感があるのでパラセッターの上でピラティスを行うことで無駄な力みから解放された状態で動いていくことができピラティスの質も上がります。
スマートベルというツールを一緒に使うことで肩・肩甲帯が安定し、背骨の動きが良くなります。呼吸で背面を意識し小さい動きで骨盤周りを緩めバランスを取りながら動くことで歪みを整えていきます。
日々の生活の疲れや、スマートフォンの使いすぎ・ストレス・運動不足によって背中が痛い・ガチガチに固まって体が重たい・首も方もバリバリに凝っているなど激しい運動をしているわけでもないのに、背中がつらいのは自律神経とも深い関係があります。
ストレスが溜まると「ココロもカラダも疲れている!なんとか元気にならなくては!!」と感じた交感神経がフル活動し始めます。交感神経が働くと、心臓や肺などの臓器に血液が多く送られ活動モードに。主要な臓器が活発に動いてくれる代わりに、筋肉や器官につながる血管はギュッと収縮し血液の流れが悪くなってしまいます。
緊張したカラダにはリラックス・眠った筋肉はアクティブに!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
バレエのための身体づくり
こんにちは。
カラーズのトレーナーがピラティスなどのボディワークをいつも勉強させていただいている先生方(ニューヨークシティバレエの代表フィジカルセラピストMarika Molnar 先生・アメリカンバレエシアタープリンシパル ロベルトボッレ氏のコンディショニングを担当するPino Carbone先生・筋膜のスペシャリストElizabeth Larkam先生)のプログラムをスタジオでは体系化して身体づくりの為のメソッドとしてお伝えしています。
バレエを指導している多くの方はバレエの経験者なのではないでしょうか?教えるときに「どうしてこれができないのだろう」「伝えたいことがうまく伝わらない」「なぜこうなるのだろう」と悩んでいませんか。
また解決方法として、「私の時はこうやってみた」「こうやるといいと習った」「繰り返すことでできるようになってきた」など経験から解決策を見出す方も多いのではないでしょうか。しかし昔と今のバレエでは、求められる要素が変わっています。
昔よりピルエットの回転数は増え、アクロバティックなパも繰り込まれることが増えました。またクラシックバレエのダンサーがコンテンポラリーダンスを踊ることも増えました。基礎となる身体の「強さ」と「リラックス」が昔よりも必要とされています。
ニューヨークシティバレエでは、身体のトレーニングやケアに「TYE4 タイフォー」「Parasetter パラセッター」「MINIS」が使われています。
元バレエダンサーのピノ氏が開発した「マスターストレッチ」は、元々はリハビリを目的に考案されました。ジャイロトニックのマシン開発にも携わったピノ氏はその豊かな発想力からバレリーナに必要な「柔軟性」「筋力」「コントロール力」を短時間でトレーニングできるよう様々なツールを開発してきました。バレエスタジオで取り入れやすいようにと考えられた「マスターストレッチ」は足に装着してバーを使って行えます。15分で変化は歴然。一人一人の体に合わせて行うことで怪我を未然に防ぎ、踊りやすい体づくりを行なっていきます。
この「ProArch プロアーチ」もピノ氏が開発した足から股関節までのアライメント調整メソッドです。見た目や名前から足の甲をだすツールだと思われがちなプロアーチですが、本来は足や脚のアライメントを整えてくれるのが最大の特徴です。足底をニュートラルな状態に戻すので、もちろん甲の柔軟性も高める効果もあります。どんなに柔らかい人でも必ず硬い部分があり、それが怪我や脚のラインがくずれてしまっている原因ですがそれらをしっかり緩めてくれます。その結果として、・怪我を防ぐ・脚のラインを美しく・軸が定まりすくなる という効果がたった5分程で出すことが可能なツールです。
コンディショニングマシン「Pegasus」でトレーニングするロベルトボッレ氏
最近では、トレーニングを行うバレエ教室が増えできました。バレエレッスンの前のウォームアップにトレーニングをしたり、バレエレッスンにトレーニング要素を取り入れたりと。その多くはバレエの先生がトレーニングの先生として指導されます。海外のバレエ団では、「技術を磨く先生」と「身体を見てトレーニングをするトレーナー」は異なります。日本でもスケートやスキーまたは野球やサッカーなどスポーツでも役割はしっかりとわかれています。
身体を鍛えるためには時には「バレエ」の動きとは逆の動作が必要なことがあります。例えばターンアウト。ターンアウトばかり行なっていることで、ターンアウトに必要な筋肉が過度に緊張しており、理想的なターンアウトが行えなくなっているケース。これはレッスンを繰り返していても改善せず、筋肉を緩めること、正しいポジションに戻すこと、正しい位置で関節を支えられる筋肉を呼び起こすこと、その筋肉をトレーニングしていくこと。と順序を立てたトレーニングが必要です。
ピラティスマスターのお一人であるエリザベス ラーカム先生は筋膜という概念をトレーニングにとりいれコンディションの向上に繋げています。
カラーズでは、一人でも多くの方がバレエを楽しんで踊れるように身体づくりからサポートさせていただきます!
マスターストレッチやピラティスの指導者資格取得コースも開講してますので、ご興味ある方はご連絡ください。
ピラティススタジオ カラーズ大阪