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ミシェルラーソン Archive
イブジェントリーのプレピラティスを実感
- 2014-12-07 (日)
- セミナー | ピラティス | ミシェルラーソン | ワークショップ・セミナー
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
「アメリカ研修フィードバックセミナー」が開催しました。
今回は、参加者の方が30名近くになったためカラーズ近くのスタジオを
お借りしてのセミナーでした。
9月に私たちの師匠であるミシェルラーソンのスタジオへ研修に行った内容を
さらに多くのトレーナーの方にフィードバックするセミナーでした。
このサンタフェのスタジオはジョセフピラティスの直弟子であるイヴジェントリーが
開いたところです。
セミナーの中心は、「プレピラティス」とイヴがアレンジした
ウェストコーストスタイルの「クラシカルピラティス」
「プレピラティス」とは、股関節や筋肉が癖などで固まって動かなくなって
しまっている所を緩めることで動きやすくしたり、基本的な体の使い方を学習する
アプローチ方法のこと。
元々、ジョセフ・ピラティスが作った「クラシカルピラティス」をするのが難しく、
力んでしまい腰を痛めてしまうクライアントさんが多かったため、ジョセフ・ピラティスの
下で学んだイヴ・ジェントリーが作ったのもです。
プレピラティスを通して、細かく小さな動きから身体を反応させ、
動きやすくしていくことでクラシカルピラティスが正しいポジションで
できるように導けるようになります。
実際に動きの実践のなかで、プレピラティスを導入として実施したあとのクラシカル
ピラティスの動きをすると質が高まるのが実感でき受講生の方々もこのコンセプトの
良さを再確認していました。
今回教えていただいたイヴ・ジェントリーの素敵な言葉で
Pilates is a concept. it’s philosophy Not exercice.
どうしても、エクササイズをすることが目的になりがちですが、無理な状態で
エクササイズをするのではなく、ひとりひとりの身体の状態に合わせて
変化し動くことが大切!!
当たり前のことですが、再度心を初心に戻すきっかけとなりました。
自分の身体を通して、ひとつひとつの動きを丁寧に感じることで変化を感じました。
この自分の身体をとおすことで、お客様へお伝えし効果をだしていくアイデアが
生まれてきます。ピラティスも年々進化してるのでカラーズトレーナーもしっかり
と学びレベルアップしていきます。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
「プレピラティス」「クラシカルピラティス」二本立てセミナー
こんにちは。
トレーナー河野です。
参加させていただいたアメリカピラティス研修のフィードバックセミナーとして、
「プレピラティス」「クラシカルピラティス」セミナーを開催いたします!
サンタフェにスタジオをもつピラティスマスター であるミッシェル・ラーソンに3日間教えていただいた
内容を凝縮した内容となてとります。
ジョセフピラティスの元で23年もの間トレーナーとして働いていた直弟子のイヴジェントリー。
ウェストコーストスタイルのピラティスを作り上げたことでも知られています。
そのイブがジョセフの死後、ピラティススタジオを開いたのがサンタフェ。 そしてそのスタジオと スタイルを直接継いだのがミッシェル・ラーソンです。
①「プレピラティス」-ピラティスエクササイズを効果的にするための導入法-
『The Gentry /Larsson Approach』 プレピラティスは小さな動きで関節を緩め,身体に意識を
向けさせてより身体を動きやすくさせるためのもの。
なぜプレピラティスが必要なのか? 各エクササイズを詳しく解説していきます。
②「クラシカルピラティス」-ジョセフピラティスとイヴジェントリ-のピラティス
ジョセフピラティスが行っていたクラシカルピラティス。 それをひとりひとりの身体の
状態に適応させ変化させていったのがイヴジェントリーの ウェストコーストスタイル。
さらに効果的にしていったミッシェルラーソンスタイル。
それぞれの意味と効果を詳しく解説していきます。
日 時:2014年 11月29日(土)14:30-18:30
受講料:16,200円 (税込)(1講座受講8,640円)
講 師:BESJ代表 武内マスタートレーナー
素晴らしい内容の研修でしたので、ご都合合う方は是非受講ください!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
アメリカ・サンタフェ ピラティス研修に参加③
こんにちは。
ミッシェルラーソン研修最終日!
朝いちばんは、昨年学んだイヴジェントリーが作った「プレピラティス」をさらに
進化させたムーブメントから。
イヴジェントリーがどのようなクライアントに合わせるためにムーブメントができたか、
そして、ピラティスムーブメントをする前になぜプレピラティスをしていたかなど
本当に丁寧に教えてくれました。
ランチの後は、ジョセフピラティスが生きていたころのことを含め、
「Pilates」の商標登録のこと、PMAができるまでの経緯などピラティスの 歴史を
話してくれました。 ミッシェル・ラーソンは72才ですが、
私たちよりも体幹の安定もしっかりとして、 難度の高いエクササイズもなんなくこなします。
自分たちも70才を超えても元気でいれる為、ピラティスを何歳になっても続けていこう!と
再確認できました。
今回は、自宅にも招いていただきイブジェントリーが使っていた 「リフォーマー」に
触れる機会をいただきました。 これには感動しました。
来年もこの地を訪れることができるよう、 お客様に毎日を心地よく生活してもらえるように
ピラティスをお伝えしていくことを 頑張ります!!
☆11月29日に今回のアメリカ研修のフィードバックセミナーを開催いたします☆
(BodyElementSystemJapan代表の武内が講師を担当します。)
詳細は後日発表いたします。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
アメリカ・サンタフェ ピラティス研修に参加②
サンタフェ研修2日目の最初は、レッスン形式でリフォーマー。
レッスンのあと、順番とムーブメントの意味を説明。
「全てのクライアントに居心地の良い状態でムーブメントを行ってもらう!」という考えが、
イブとミッシェル・ラーソン先生の根底にあり、無理な状態でエクササイズを完成させても
良い変化を生み出せない。
観察して、その人の為に合ったモディフィケーションを行おうと何度も何度も言われました。
チェアは、どのようなクライアントに効果的かということから始まりました。
カラーズでもチェアはよく使いますが、ミッシェルアプローチを取り入れることで
アイデアがかなり増えました!
研修終了後、18時でもまだ素晴らしい青空!
3日目につづく。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
アメリカのサンタフェでのピラティス研修①
こんにちは。
カラーズから2名が昨年に続き今年もアメリカのサンタフェで3日間の ピラティス研修を
受講してきました。
なぜサンタフェかというと、ピラティスを作ったジョセフ・ピラティスさんの下で
23年間 学んだイヴ・ジェントリーさんのウェストコーストスタイル「The Gentry Approach」を 学ぶためです。
ジョセフさんが亡くなった後、ニューヨークからサンタフェに移りスタジオを開設。
イブさんのスタジオを継いだのがミッシェル・ラーソンさん。
このミシェル・ラーソンさんが講師で、長年の経験、ピラティスの歴史など 多くのことを
伝えてくれました。
初日は、ジョセフがおこなっていた形でのクラシカルピラティス。
そして、お客様にどのように合わせていくのかということをイヴジェントリースタイル を
交えて細かくひとつひとつ説明してくれました。
サンタフェは標高2,100メートルの高地にあり、身体を順応させるため5時間で終了。
夜は恒例のメキシコ料理のお店へ。
軽めにブルーコーンミールを使ったお料理を中心にいただきました。
早めに寝て、朝9時からの研修にそなえました。
2日目につづく。
ピラティススタジオ カラーズ大阪