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ピラティスの<苦手>を克服するには?

こんにちは。

ピラティスの特徴ってなんですか?と聞かれて思い浮かぶことはいくつかあると思いますが、
有名な話の一つとして「リハビリから発祥したトレーニングであること」というのがあります。

歴史を紐解いていくと、ジョセフピラティスが第一次世界大戦中、既にピラティスの原型が
形作られていたといわれています。

そんな経緯から、
現在ではピラティスは老若男女問わず誰でもできるトレーニングとして認識されていますが、
やはりトレーニングという特質上、どうしても柔軟性が必要だったり筋力がある程度
必要なムーブメントがあったりします。

ピラティスでよくとられる体勢として、苦手な方が多いものに
「仰向けで寝転がり足を天井の方へ伸ばす」という体勢と

 

 

「長座(脚を伸ばして座る)」があります。

 

この二つの体勢は筋肉や関節の柔軟性と姿勢を保つ筋肉の正しい使い方が要求されるため、
苦手な意識がある方がとても多い体勢です。

まず柔軟性が必要な股関節周りの筋肉の代表的なものは
*ハムストリングス(腿裏の筋肉)
*大腿筋膜張筋(足の付け根の外側の筋肉)
*殿筋群(お尻)
*大腿四頭筋(太ももにある筋肉)
また、背中の筋肉が硬い場合もあります。
そして姿勢を保つ筋肉の代表的なものは
*腸腰筋(股関節の中のインナーマッスル)
*脊柱起立筋(背中を安定させる筋肉)
*腹横筋(骨盤を安定させる筋肉)
などを正しく使うことが必要になってきます。
特に腸腰筋は正しく使えていない人が多い筋肉のひとつです。
人によってどの筋肉の硬さが原因なのか、
どの筋肉が使えていないのかは個人差がありますが、

自分が苦手な体勢ができない理由が明確になったり、改善方法がわかれば、
身体を気持ち良く使うことができるようになるので、
ピラティスがとても楽に行えるようになります。
ただ、柔軟性や筋肉の正しい使い方は、反復練習やトレーニングが不可欠なため、
すぐにできるようになる!というのは難しいですが、

なぜそれができないのかを知ることで、克服するアイデアも出てくるので、
改善するスピードがあがります!

闇雲に鍛えたりストレッチしたりするのではなく、しっかり自分の弱点と向き合って
できないものができるようになる楽しさを味わえると
ピラティスがより楽しくなります!
この2つの姿勢だけではなく、改善したいことがあったら
ぜひトレーナーに相談してみてくださいね。

ピラティススタジオ カラーズ大阪


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