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ととのったカラダ を目指すには

ピラティスの効果のひとつに、
「使っていない筋肉を動かすことができる」というものがあります。

実際、体験レッスンにお越しいただいたお客様から頂く感想で,

「いままで使ったことが筋肉を使った感じがする」

「同じ腹筋の動きでも意識を変えるだけで全然違う」

と言われる方が多くいらっしゃいます。

人間の生活のなかで、骨格や内臓を支えたり、
歩く、走る、重い荷物を持つなど、活動に使用される筋肉ですが、
日々の生活のなかで、どうしても使いやすい筋肉をたくさん使ってしまい、
偏った身体の使い方をしてしまいがちです。

そしてそれは「歪み」を引き起こしていきます。

たとえば、脚の筋肉。

女性で多い悩みのひとつとして挙げられるのは太ももの張り。

これは、大腿四頭筋と呼ばれる太ももの筋肉のなかでも
特に大腿直筋と呼ばれる筋肉を使いすぎてしまうことから起こります。

なぜ使いすぎてしまうのか…というと、
様々な例がありますが、

たとえばヒールのくつをよく履いていることで膝がまがった状態が多い、など、
生活の中の習慣から偏った筋肉の使い方が定着してしまうことがあります。

大きい筋肉・意識しやすい筋肉であるが故に、

意識がしやすい → 使いやすい → 使いすぎてしまう

というサイクルが起こります。

逆に使いにくい筋肉の代表的なものは
内転筋と呼ばれる内腿、太ももの内側を走る内側広筋、
裏もも(ハムストリングス)の内側にある半腱様肉、半膜様筋など、
比較的身体の中心に近い筋肉は意識的にトレーニングしないと
知らないうちに退化していってしまう筋肉でもあります。

ピラティスは、解剖学的な見地から、骨格を意識してトレーニングを
進めていくので、
普段使わない筋肉にアプローチが入りやすくなります。

また、ピラティスの特徴でもある「レジスタンス」を動きのなかで
意識することで、勝手にターゲットである使いにくい筋肉にアプローチを
することが可能になるのです。

使っていない筋肉を使うことで、身体のバランスを整えていく。

ピラティスのたくさんある効果のひとつであり、
実感していただきやすいコンセプトでもあります。

すみずみまで身体を動かして、
「ととのったカラダ」を目指していきましょう。

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