- 2013-08-14 (水) 10:52
- ピラティス
「カラダのルールを知る」
ということをテーマにトレーナーの勉強会を開催しました。
難しいムーブメントではなく、「プレピラティス」のシンプルなムーブメントから見えてくること。
どのような癖や代償動作がでてくるのか。
そしてその動作がどういう影響を与えるのか?
人の身体は連動しているので・・・
たとえば、ピラティスで大事な骨盤底筋群も単体ではなく、内転筋とのつながりによりうまく働いてくる。
解剖学的な部分から実践での動きの中でよりつながりを感じていくことで
普段のコアの意識がぐっと高まります。
そしてニュートラルポジションの重要性。
人の身体はニュートラルが理想的なポジションであることはご存知のとおりですが、
なぜニュートラルが大切なのか・・・。
人の身体は脊柱がニュートラルを維持した状態で手や足を動かすことは
体幹の強化とともに背骨まわりの筋肉もしっかり働くのです。
ピラティスのムーブメントでCカーブでしか動けない方も多いですが、
ニュートラルで動くことはとても大切なことです。
そうすることで股関節の正しい動きが見出せたり、パフォーマンス力向上へとつながっていきます。
普段の姿勢はしっかりニュートラルのポジションで安定していたいですね。
身体のルールを知ることで、動きの質や指導の見る目も変わってきます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪